彼と関係をもつようになり、半年になろうとしていた。
ダメだと分かっていても彼と過ごす時間の間だけは、幸せに感じるのであった。
しかし、街中を歩いていて、子ども連れの家族が幸せそうにしているのを見るといつも悲しくなった。
(一体、いつまでこの関係を続けるのか……)
毎日自分に問いかけるが答えなんてでるわけがなく、ただ涙がでるのであった。
罪悪感よりも彼への想いが上回ってしまうのだった。
しかし、未来のない彼だから惹かれているところがあるのかもしれない。
もし彼に拒絶されたとしても、彼には妻がいるからだと自分に言い訳することができる。
だから、ある程度自我を保つことが出来、傷も浅くてすむ。
もし、再び誰かを愛して裏切られたら……。
もし、両親みたいになったら……。
もし、父のようになってしまったら……。
そう考えると、今の関係が私には合っているのかもしれない。
現に私に好意を抱き、こんな私を受け止めてくれようとした人を私は無償に怖くて逃げ出した。
もう、私には普通の恋は出来ないのだろうか……。
きちんと愛せる人になりたい。
続く
ダメだと分かっていても彼と過ごす時間の間だけは、幸せに感じるのであった。
しかし、街中を歩いていて、子ども連れの家族が幸せそうにしているのを見るといつも悲しくなった。
(一体、いつまでこの関係を続けるのか……)
毎日自分に問いかけるが答えなんてでるわけがなく、ただ涙がでるのであった。
罪悪感よりも彼への想いが上回ってしまうのだった。
しかし、未来のない彼だから惹かれているところがあるのかもしれない。
もし彼に拒絶されたとしても、彼には妻がいるからだと自分に言い訳することができる。
だから、ある程度自我を保つことが出来、傷も浅くてすむ。
もし、再び誰かを愛して裏切られたら……。
もし、両親みたいになったら……。
もし、父のようになってしまったら……。
そう考えると、今の関係が私には合っているのかもしれない。
現に私に好意を抱き、こんな私を受け止めてくれようとした人を私は無償に怖くて逃げ出した。
もう、私には普通の恋は出来ないのだろうか……。
きちんと愛せる人になりたい。
続く