道端で見かけた植物の写メを撮り
知識がないのをいいことに
適当な名称や解釈をつけて
大嘘の植物博士を気取る企画「あの花」
なぜかうちのかみさんに大好評。

まずは「キツネノス(狐の巣)

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狩人が山道に繁るこの植物を見て
「子ぎつねが隠れそこなっている」と思い
果物などを置いて行ったものが
腐って肥料となり、より繁殖したという言い伝えがある。

学名の「red caterpillars」は「赤い毛虫」なので
名前によって全然見え方が違う。

これも日米の呼び名の差から
文化の差のようなものが見える一例で
日本名は「はななろ」
学名は「fake flower」


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花になろうと頑張った草の思いが実って、
ある日花に負けないくらいきれいに咲いたというのが
日本の解釈で
花の咲かない地方で、これを花と思って愛でる

欧米は「偽物の花」と言い切る。
この差が面白い。

最後は「司馬遼太郎草」

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ま、全部でたらめですけどね。
なにが「日米間の文化の差が、、、」だよw




司馬遼太郎先生がわからない人のために、、、お写真を

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