「伊集院光とらじおと」の
ゲストコーナーには

僕の大注目のジャンルの、
僕が尊敬する大スターから、
知る人ぞ知るマニアックな人まで
幅広くお越しいただいているが

今日の濱田めぐみさんのケースは
その道の大スターだけど
僕がまったくもって疎いジャンルの人というパターン。

そのジャンルはミュージカル。
劇団四季入団から3か月弱で「美女と野獣」のヒロインに抜擢
その後も、数々の大ヒットミュージカルの主役を張り
今年芸能生活20周年!押しも押されもせぬ金看板。
番組に来た濱田さんあてのメッセージの数を見ても
ファンの期待は120%

なんだけど、
肝心の僕がミュージカルを全く知らないという
ミュージカルというものに対して変な先入観でいっぱいだったり
ミュージカル界の超大御所の名前を知らなかったり
大変申し訳ない。

にもかかわらず、心に響くお話が満載で
中でも、

劇団四季に入るとき中途半端な覚悟を持たずに行ってよかった

という話。
どの道でも名を成す人は金言を持ってる。

あらかじめ、つらいだろう、厳しいだろうと覚悟して入ったところで
その想像を絶する厳しさに、つらさを体験した時
覚悟していた分、一気に心が折れていただろう

と。
実のところ、僕はいつも物事に対して悲観的で
最悪の場合を想定することで
やや悪いくらいの現実に出会ったときに、
なんとか平静を装うことができる
という心の防御法をこころがけている。

このやり方は一長一短あるけれど
今までなんとかこれで乗り越えてきた自負がある。

でも、現実がこの範囲を越えてきた場合、、、
と考えると、、、

なまじ、覚悟ができていると勘違いしていた分
全くのノーガード、そのショックは計り知れないぞ、と。

なんかまじめなブログになってしまったので

♪ここいら~で~
 お~し~ま~い~♬