笑点51年目突入。
すげえ番組。

僕が入門した頃は

司会が三遊亭圓楽師匠で
メンバーは向かって左から(たしか)
桂才賀師匠
三遊亭小遊三師匠
林家木久蔵師匠
桂歌丸師匠
三遊亭楽太郎師匠
林家こん平師匠
と来て
座布団運びが山田隆夫さん

カバン持ちで後楽園ホールの楽屋に行くと
常に直立不動。
基本、師匠と一緒にいる時は緊張していたけど
その師匠の楽太郎(当時)が、
先輩の一挙手一投足に目を光らせて
ピリピリしてるものだから
その弟子は、もう一秒たりとも気が抜けない。

しかも、メンバー全員の弟子が
そんな調子で立ってるから
歌丸師匠あたりがタバコでも咥えようものなら
全員が一斉に火を差し出す

あきれた歌丸師匠が
「俺を火葬する気かい?」
とやる。
もう緊張と緩和の究極で
死ぬほど笑った。

思い出すなあ
先代の圓楽師匠が
トレードマークのオールバックを
スーパーハードのヘアスプレーで固めてるのを
背後に突っ立って見ていたら
「お前そんなところにいたら固まっちゃうよ」
って。なんか懐かしくてちょっと涙出る。

子供の頃一番見ていた時期は

司会が三波伸介さんで
桂歌丸師匠
林家木久蔵師匠
三遊亭圓窓師匠
三遊亭圓楽師匠
林家こん平師匠
三遊亭小圓遊師匠で 
座布団運びが松崎真さん

木久蔵師匠も好きだったけど
三波伸介さんが松崎真さんを紹介するときの
「縁の下の便所コオロギがご挨拶」
「仁王様の湿った草履がご挨拶」
「沼に落ちたヒキガエルがご挨拶」
「カラスに突かれた熟し柿がご挨拶」
とかの悪口が好きだったなあ。

メンバーでは、その後入った
三笑亭夢之助師匠が大好きでした

新司会は、
春風亭昇太師匠。
あのいいかげんな兄さんが!?
びっくりした。