スタッフから、
伊集院さんのテレビでの発言が
Twitterで話題になっていましたよ
と言われた。

そういうのを自分の目で確かめても
いいことがあった試しがないので、
見ずに、根掘り葉掘り詳しく聞くと、

水曜日のダウンタウンで、僕が

「二度と会えないかと思ったひとにまた会えたこと」
の例えに
「 迷ったジュウシマツが帰ってきたみたいな」
といったことに対して
おそ松さんのファンの若者が
「伊集院光おそ松さん見てるのか?」
「で、どういう意味だコレ?」
って反応したってことらしい。

そこからの「伊集院許せねえ」「シネ」
的なことじゃなくってホッとした

収録の際のスタジオでたむらけんじ氏から
「年代出ますね(笑)」
と突っ込まれた時に
「ああ、そういえば最近十姉妹(ジュウシマツ)見かけないなあ」
とは思っていたが、やっぱりそうなんだな。
若い子はあまりなじみがないのね。

年代別にそういうことってあるなあって思う。
僕(48歳)は、
佐藤B作さんの芸名が佐藤栄作首相のパロディだって
知らなくて。
そのことを兄(5つ歳上)にすげえバカにされた。

改めて考えると、
おそ松くん(僕の時代は「くん」の方ね)の
6兄弟の一人に「十姉妹(十四松)」って名前つけるのって
赤塚先生いいセンス。
今になって気づいた。
兄貴に馬鹿にされるかな。

あと、ジュウシマツの件を笑えないのは
おそ松、カラ松、ちょろ松、一松、十四松、とど松

十四松は上の通り「十姉妹」で鳥の名前
おそ松は「お粗末」。
カラ松、とど松は、「カラマツ」「トドマツ」で両方、マツ科の植物
一松は「市松模様」か「一抹の不安」として
チョロ松ってなんだ?

ネットで調べると
「チョロチョロすばしこい子供のことをそう呼んだ」
とか出てくるけど、しっくり来ないなあ。
なんか他に意味があるのでは?

コレも兄貴に言わせりゃ
「そんなことの知らねえの?」ってことなのか?