25キロ地点。あまりの辛さに歩きながら
スマホをひらくと応援のメッセージが沢山。
みんなのエネルギーが届きパワーがでてきた。
まだできる!
…と思った瞬間、大きな虹。
苦しくてもひたすら前に進めば虹もでて
さっきの苦しい向かい風が
ありがたい追い風に変わる。
何事も同じ。
淡々と続けさえすれば
必ず光がさしてくるのよね。
自然の恵。爽やかな風。
天からのプレゼントに感謝をし つながる。
すると頑張ってる自分の身体が
急にいとおしくなる。
body mind spirit
残りあと10キロ。
計算すると目標達成の可能性がある。
自分とだけ向き合う。
パンパンな足。痛む膝。背中の痛み。
ゴールは なかなかみえてこない。
止まったらきっともう歩くことさえ
できないだろう。
今だけを考え もらえる声援にすがる。
ゲートが見えた瞬間、涙が溢れた。最後の1キロ。
とにかく前へ足を出すだけ。余力ゼロ。
「ちえちゃん~!」ゴールの手前で
みくちゃんが追いついてくれた。
共にスタートし 時々に会え、
居てくれるだけで勇気をもらった。
そう、 ひとは存在しているだけで充分。
居ることがすでに大きな価値。
神さまありがとう! 2人で泣きながらゴール。
走りきった最後の10キロ。
「やればできるじゃん、あたし。」
まだ見ぬわたし に 会えた。
3へ続く


