ドイツで食べたフィッシュスープが美味しくて、自分でブイヤベースが作りたくて時々挑戦しています。

 

そこで出てくるのがブイヨン。

 

そういえばブイヨンって何なんだ不安コンソメと何が違うんだ不安?となって、調べてみました。

 

 

前はランチとブランチの違いを調べてます指差し

 

 

 

 

ブイヨン(bouillon)とは、フランス語で「だし」のこと。

日本の和食ではかつおや昆布、にぼしなどのだしですね。

フランス料理で牛や鶏、野菜で作っただしがブイヨンです。

材料は牛骨や鶏ガラ、香味野菜、スパイス、ハーブなど。

これらを大きめに切って鍋に入れ、水を加えて弱火でじっくりと煮込み旨味を抽出します。

旨味がありながらもクセの少ない味わいで、さまざまな料理のベースとして使われます。

 

イタリア語ではブロード(Brodo英語ではブロス(Broth)またはスープストック(Soup stock)と呼ばれます。

 

 

コンソメ(consommé)はフランス語で「完成された」という意味があります。

ブイヨンをベースに牛赤身肉や香味野菜、卵白などを加えて煮込み、旨味をしっかりと抽出したものを漉して透き通ったスープに仕上げたのがコンソメです。「完成されたスープ」と呼ばれます。

 

 

ブイヨンがなければコンソメを使用できますが、味や風味が強く、塩味もあるので他の調味料の加減が必要ということです。

 

 

ドイツで有名調味料ブランドはマギーとクノールです。

今ある、味の素のコンソメがなくなったら試してみようと思います看板持ち飛び出すハート