私たちは真実を語るようにできている

嘘をつくことは、実は心身に負担をかけ、
神経系にパニック発作を
引き起こすこともあります。


嘘をつくことを楽しい、
あるいは人を操って自分の望みを叶える方法だと
考える人もいますね。


同時に罪悪感と恥の種を植え付け、
それが根付き、
回避、防衛、怒り、恨み、孤立、抑うつといった
不健康な行動へと発展していくのです。



一方、真実を語り、真実を生きることは、
非常に力を与え、解放感を与えてくれます。

それは、もはや恐怖の影の中で生きることも、
自分自身についての嘘を信じることで
他人に自分の力を明け渡すこともないことを
意味します。

真実を生きるということは、
他人の承認と受け入れを求めて、
他人の認識をコントロールしようとする
必死さを手放すことを意味します。

それは
人生における
自分の選択に責任を持つということです!


真実を愛することは、誠実さへの道です。

それは、強い人格、名誉、
そして尊敬を持つことを意味します。

それは、
心の弱い人たちの薄められた嘘に流されて
自分の真実を曲げたり、
不快な瞬間から逃れるために
自分を裏切ったりしないことを意味します。

真実を愛する人は、
真摯で誠実な繋がりにのみ投資します。

正直であることは、
他に選択肢がない時に行うものではなく、
真実を生き方として選ぶことです。

自分に正直になれなければ、
誰かと真の愛と信頼を見つけ、
それを維持できる可能性は
どれほどあるでしょうか?

あなたが人生で避け続けているものこそ、
あなたから真の繋がりを奪っているのです。

—— ジョエル・クレモンズ