あれよあれよと9月に。
1日は日曜日だったからか、いつもの神社も人が多かったです。
活ける花も秋らしく。
朝の少しひんやりとした空気が感じられるようになると思い出す、高校生の頃。
8月の終わりになると、補習という名の授業が始まり、2学期早々にある体育祭の練習もあり。
周りから見られる自分。
現実の自分。
思春期も相まって、自分の存在とは?という事をぼんやりと思うけれど、悩みを相談できる相手がいないというよりは、周りと違う家庭環境を何となく感じるようになり、周りと違いすぎて話せない。
兄弟にも、言ったところで、という感じで。
いつもピリピリしている家にいるのも苦痛だけれど、学校も、何か目的があってそれに向かっているわけでもなく、ただ行っているような感じで、どんどん授業が楽しくなくなり。
でも、思い返せば、表向きは楽しそうに振る舞っていたなと思います。
周りから見ても、キラキラしているように見えたかもしれません。
あの時の自分をタイムスリップして見てみたい。
どんな顔をしているのだろうか、と。
そして、
「心に秘めて辛いだろうけれど。
大丈夫よ!」
と、そっとエールを送りたいです😊
KAZUKO