今日は、朝から
長年後回しにしていた歯の治療に行った。
悲しいことがあったから、誰かに聞いてほしくてアメブロに来た。

昨夜から珍しく1日中微熱があって
早めにしっかり寝たんやけど……

今朝になっても、まだビミョ~な不調があった。


歯の治療、今回も後回しにして、休もうかな……
と、グラついた

けど、解熱剤を使って行くことにした。

なぜなら、歯医者さん以外にもまだ
大切な用事があとふたつもあって、
先延ばしにしたくなかったから。

治療が終わって、土砂降りの雨の中
電車に乗って
「児童発達相談支援センター」
にある、児童精神科に診療の予約をしにいった。

少し前から、心に決めていることがあり
その事についての第一歩となる
大切な大切なことを、お願いしてきました。




前回ブログでも話した、信州の児童精神科医である
本田秀夫先生の最新の著作

「知的障害と発達障害の子どもたち」



これを今、必死に、少しずつ読んでいて……
(↑精神疾患を患ってから、読むことに困難があり時間がかかります)

本田先生のYouTubeチャンネル

にじいろ子育てチャンネル

これも、本当にめちゃくちゃためになるので
時間がある時、余裕がある時は観たり

夫や祖母にもここぞと言う時に観てもらってるんだけど(聞く耳を持ってる時しか観てくれないが…😭💢)

書籍の方も、本当にわかりやすく、無駄がなく、
児童発達本によくある
誰かの言葉をまた言うような二番煎じのような内容ではなくて

ごく当然のことを仰っているのに、
それがなぜ社会にはこんなにも浸透しづらいことなのか❓

そんな気持ちで、
支援を受け始めるにはすでに遅すぎる我が子のことを想い、
絶望感に苛まれながらも読みすすめてる。


私は、自己責任論が大嫌いです。

それは、責任能力がある人同士で使うべきことだからです。

しかし現実にはそれが
あたかも全人類に当てはまる事だと取り違えて

障害のある、困難がある人にまで
押し付けようとしてくる人たちがいるこの世が、
心底クソとしか思えません。

私は日本においてあらゆる側面で完璧にマイノリティです。
そして社会的弱者の側面もあります。

まず、生まれつき、日本人ではありません。
日本においては差別されてきたアジア系の移民から
生まれた、3世です。

その国の血に生まれたくて生まれたわけでも、
私がその国の血で生まれ、
私が日本で育つ
と、決めたわけでもなんでもありません。

その事からはじまり、
我が祖父母(特にじぃさん)は、
なんで日本で仕事しようなんて思ったんや
普通に血と国が一致してたら、、こんな苦労もせんでよかった

たら、
今住んでいる地域の人間関係に
まったく希望が持てないこと、

こどもの行く末などを

母が運転する車の中で嘆いていたら

キャパオーバーだったんでしょう

「ネガティブなことばっかり言いやがって💢」

と、いきなりキレられました。

はぁっ🤬💢❕❓
ほんま、このババァええ年寄りのくせにムカつくなぁ〜〜〜💢💢💢💢💢

となり、車中でボロクソ言い合いに……

あんたが現実知らんかっただけやろ、
私がネガティブなんじゃなくて
あんたが自分にしか興味なくていい加減すぎるせいで
娘がこんな重大な病気になってるんやし、

力の強い兄と姉に守られてただけやのに
それを自分一人の実力やって驕って生きてきただけやろが💢💢💢

(本当に、母の兄と姉(特に兄)は、地域どころか県レベルでの結構な権力者でした。だから周りは、本来なら障害児を育ててるイキった外国籍の女ぐらい一捻りやったと思うけど、兄と姉が常に母を守り地域に睨みを効かせていたので、周りもイジメたらあとが怖くて私達を、無視、ぐらいしか出来なかった。 ってのが、昔は見えなかったけど今の私から見えてる事実)

そんなんやから、私が今こんなに苦労してるんやろが💢💢💢💢💢💢💢
このクソ家族が💢💢💢💢❢

表面上は怒りましたが
心の奥底では悲しかったです。
だれも助けてくれなかった、
これからもそれはかわらない
っていうことが、よくわかるので…

母にはきっと、いや たぶん
九九ぜんぶ覚えてないと話していたので
知的に障害がある。
あと発達障害も。
結構な重度の……

これまでの人生、
どれだけ丁寧に下手に出てお願いしたことも
守ってくれることは殆どなかったし
(自分の考えに異常なまでに固執するために新しい考えを受け入れられない、すべてが自己流すぎる)

私のことを小間使いしてきたことにも
なんで小間使いが必要やったかに、
未だに気付かないで生きてる。

それは多分、
知的障害の方たちが支援を受けてるのと
同じことなんやと思う。
私は支援者にされてきた。

でもそのせいで私は
自分を犠牲にしてこなければならなかった。

周りにはその姿がよく見えていたと思う。


悲しいので、誰かに聞いてほしかった。


ネガティブと言われるけど
誰かの現実がみんなの現実ではない。
その人の現実は、誰かからみたらネガティブなんだろうけど、

人には楽観的でばかりいてても駄目なことがある。
それは、ただの現実逃避なんだ。
現実に向き合わないといけない時に
それをネガティブだとか、
暗いだとかいう言葉で
向き合うことを避け続けて、問題から逃げてるだけ。


私は全然気を許せない。

自分のネガティブさ、真面目さ、
愚かな過ちを繰り返さないために考えて
修正しようと努力できる自分のこと

チャラチャラした人間でなくて
心底よかったと思う。


利害関係のない人にしか見せない、人間の裏の顔。
これからもこの底辺から、
ずっと見つめて行きたいと思う。