前回までの簡単なまとめ

二学期に立てた
学校と家庭以外の居場所を増やし安定させる
という目標についての

その間の出来事 其の壱 は、

良いと思っていた家庭教師派遣会社の
いい加減な対応を始めとする実話をシェアしました。


そもそも、私達の世間からの扱われ方ってもしかして
世間の人から一般とは、かけ離れて居るのでは❓

という社会全体への不信感が、
もういい加減、拭えなくなってきた……

というところで、話が終わりました。


続きます。


二学期の学校からの支援としては

一学期には結局、担任が変わったことで
息子の対応がめちゃくちゃ遅れ…
(ていうか一学期はほぼ、なんもしてもらってない)

個別の指導は二学期に入るまで、
後回しにされてしまいました。

でも一応二学期に入ってからは
マンツーマンでの学習指導が始まり
(週に2回あるときと1度のときはありますが)

新しい放デイも、なんだかんだ細々とありつつも
ちゃんと通いだし、

息子はまだ幼さゆえにその状況の深刻さを
よくわからないながらも、コツコツと、
大人に言われる通りに通い出しました(涙ぐましい😭)

そしてこの2学期で

「勉強に向かう習慣」
「放デイに行く日」

という意識は、なんとか根付いたみたいです。

1月からの家庭教師の先生とも
取り敢えずまだスタートしたばかりだけど
嫌がることはなく、前向きにあたっているのは
親としてかなり助かることではあります。

環境をちゃんと選んで
何かあっても、その都度、
大げさなぐらい確りと対応することが
安心して通ったり続けたりできる
土台になるのかなと感じました。



そして今年2024年からの目標としては

「さらに居場所提供している機関や施設と関わり、
利用できそうな場所を増やしていく」

「子ども自身の特性に、これまでより対応できるよう療育的な教育相談に乗ってくれる人を探す」

です。

この二学期に作った生活のルーチンが
中学卒業まで永遠に続くわけはないことを考えると

もっと他にも通える居場所や支援や情報を
提供・共有してくれる所と
繋がっておかないといけない気がしています。

例えば、
「4年生からはもう少し個別学習が増える」
と言われても

今もたくさんの人の厚意に与りながら
なんとかやっているだけなのに
これ以上新しい習慣(新しく人の助けを借りる)
を付け加えるなどと、不可能に近いことです。

私は既に学校にあまり期待はしていなくて、、、
(頑張ってくれては居るのでしょうが…)

保護者の中には
学校側にガンガン主張ができる人いますが、
私自身としては、学校側にあれこれと要求をするのは得意ではないです。

それは、
人付き合いにおいて私自身が
人疲れしやすい体質ということや、
それ故に保護者同士の付き合いをほぼしていなくて

そういう場に出ることが
殆どできないことにも
学校に期待できないことと、関係しています。

(PTAとかまだ1度もやってないし
というか言われるけど状況的にできない)

PTAの問題を自分一人ではどうこうできない事や、
でも自分がもし人前に出るとなると
周りからの配慮も最低限
必要になってくること(合理的配慮)とかが

いつも 心底 葛藤で 悩ましく………

そんなこんなで実は
自分が人と関わること自体、
心底肩身が狭く思っており、
誰にも迷惑を掛けないよう、
そもそも人と関わらない様にしてきました。
(書いてて悲しくなってきた😣)


それでも息子は不登校やし、
成長するし、
時は待ってくれない。

だったらできる限り単独で動こう…と、
自己流で調べまくり、当たりまくり、、

トライ・アンド・エラーを繰り返してでも、
今より より良い生活を夢見て……

ツギハギのオーダーメイドのような、何処にもない、ルーチンを組むことになりました。


家庭教師派遣会社との
一連の出来事もそうですけど、
とにかく、グレーゾーンは
1番、蚊帳の外に追いやられてしまう。

ほっといても死にはしないからか❓
優先順位的には
後回しにしてもいい、と、判断されがちです。

正しい理解も、なかなかされにくい。

定型発達でもないけど
重度でもないから

と、
1番、仲間はずれにされるし
1番、ほったらかしにされる。
正直これまでの経験から、そんな体感があります。

息子はどっちつかず
支援級にも入れないで
授業に全然ついていけてないのに、
普通級に在籍させられ、、

IQがどうでも、
困ってることに違いはないのに❢❢💢

我が家にも、程度の差はあれど
同じくらい支援は必要なんです……😭

というぐちゃぐちゃな気持ちを
常に腹に抱えたまま、
人一倍の忍耐力をも必要とされるし
要求されるポジションで
去年もずっと、頑張り続けてきました。

なにこの理不尽な、損な役回り………

鈍感な環境に怒りを抱え、
今年もたくさん心や身体が故障しました。

つづく。