前回の記事
前回の記事では、「統合期は相手に意識を向けると統合自体が見えてこない」と書きました
今回は、ツインレイ女性が陥りやすい現象を書いてみたいと思います
(現在、この段階で行ったり来たりを繰り返すツインレイたちは多いはずです)
統合期になって必ず確認しなければならないのは、
ツインレイとしての関係性ではなく、“人として”の関係性を見直す”ということです
お相手との現実的な交流は、期待もコントロールも再び目覚めますし、それに伴う自己否定も必ず現れます
多くの男性レイ情報は、男性レイは繊細である/不器用であると発信しています
この情報をうのみにしてしまうと大変危険なのです
その言葉をうのみにして、女性レイは男性レイの言動を条件付きで受け入れてしまうからです
「彼はツインレイだから」
「繊細だから」
「不器用だから」
これらは、すべてお相手を許すための条件を探している状態です
ツインレイは、精神世界ではお互いに一人で学びを進めますが、統合期(実際に会えたり、連絡できる状態)になれば、二人の学びに切り替わっていきます
お相手との交流は、喜びとともに多少の戸惑いや、サイレントで味わった恐怖が蘇るため
「もう失いたくない、もう傷付きたくない
彼はツインレイなのだから
無条件の愛の学びなんだから」
と、”愛の器の勘違い”を起こします
その結果、粗末に扱われている自分を現象化してしまうことになるでしょう
今一度、お相手が起こしてくる現象を自分の内側の真の喜びにつながっているかの確認をしてみてください
ツインレイである前に、あなたもお相手も”人として”の関係を築いていかなければなりません
何故ならば、5次元意識を地球で体現するのが、ツインレイの最終形態だからです
あなたが、真に自分を信じることができ、真にお相手を信頼しているなら
あなたが粗末に扱われているように感じる現象は消えていくはずです
それは、お相手に自分の嫌だと思うことすら伝えることができていくからです
これは、大切に育んできた自分軸の再調整の学びです
僕はきみの怖れや強がりを知っている
期待と裏切りに憶病になっているのも知っている
だけど、僕にだけはおびえないで
きみのどんなところも愛している
僕にはとっくにその覚悟ができている