映画「福田村事件」は、日本の黒歴史に

焦点をあてて描いています。

 

本当に、日本は、自分達のしたことを

なかったことにするので、私は、

悲しく思っています。

 

なかったことになんてできないのですよ!!!

 

 

 

関東大震災の後、朝鮮人のデマが流れ、そのために

6000人もの罪なき朝鮮人が無残にも殺されたのです。

 

 

この映画の言いたいことは、ひとつです。

 

家族、親族、D会、葉山町、逗子市、同級生皆の勘違い、偏見と差別が

私をこんな状況にまで追いやったということです!!!

 

そして、自分達のしたことを沈黙してやり過ごそうなどと

思っている人達、そんなことは、できないのです。

 

しっかり、罪を償うのです。

 

お金を返して下さい!!!

 

先日のドラマ「この素晴らしき世界」の若菜絹代(わかな きぬよ)の

身代わりだった浜岡妙子(はまおか たえこ)が告白したこと

そのままです。

 

「この世界には悪意のある人間がいる…だけど、私たちの問題は、

多くの人たちがそれに気づいているのに、何も変えられない…ということ。

こんなよくわからない世界に自分を合わせていく必要などない。

人は、誰でも『自分の人生の選択をする権利』を持っている。

たとえ親でも、それを奪うことはできない。

自分で必死に考えて、自分自身で決めて、歩き出さなければいけないのだ」と。

 

若菜絹代⇒D会山口絹さん

 

私の悪口を言い始め、とんでもない性格に描かれたのは、

私のいとこの理子ちゃん、シャネル好きと、石田純一さんの

妻の理子さん、私の姉、他

D会の金子妙子さんの嘘が、すべてのはじまりです。

 

金子妙子さんは、全然反省していません。

 

まるで、分かってないですよね?

 

自分のしたことを償うということが。

 

甘すぎるのです、妙子さんも。D会の

人達も。

 

まだ、妙子さんは、長田の人達とくだらない話をして

自分の好き勝手に解釈した私のことを

話し、伝え、長田家(長田有子三浦)に嘘が誇張されて

メディアに流されたということです。

 

許されませんよ。

 

だいたい、悪いことをした人達が

罪に問われないと言い出すのだから

どうしようもないのです。

 

 

そんなのは、全部、嘘です。

 

第3者の目で見て罪状は決まるのです。

 

国民の判断なのです。

 

最悪の最後がやってくるだけ。

 

D会は、変わるのですよ!!!

 

捕まる人達は、オウム真理教と

同じ罪状になるということです。

 

どうして分からないのでしょう。

 

分かろうとしないのですよ。

 

私は、あえて叱っているのですよ。

 

間違っているから!!!

 

さて、映画「福田村事件」

 

あらすじ

 

1923年 日本が統治していた京城(現在ソウル)から日本に帰国し、

澤田智一は、妻の静子と共に千葉県福田村に帰る汽車の中、

お骨を持った喪服の女性を見て、静子が話しかけるとシベリアで夫が

亡くなりそのお骨を持って帰るという。

「寒かったでしょうね。」と静子、島村咲江「涙も、おしっこも

凍るって手紙に…」

咲江「どうして、そんなところで戦争を…」

智一「金持ちも貧乏人もいない国を作ろうとしたロシアを

潰そうとしたんだ。」

咲江「いけない戦争だったのですか?」

智一「戦争にいい戦争なんてないですよ」

咲江「でも、名誉の戦死なんですよね」

静子「そうですよ。名誉の戦死ですよ。」

 

野田駅に到着すると、軍服を着た福田村在郷軍人会

分会長・長谷川秀吉、島村家の家族、福田村村長

田向龍一らが出迎えます。

 

亡くなった島村幸彌のお骨を妻から奪いとって

泣き崩れる母フネ。

 

その様子を見る澤田は、村長から「20年ぶりだ」と

声を掛けられます。

 

澤田は、「百姓になるために戻ってきた」と話します。

 

一方、香川県三豊群 長い橋の上では、行商に旅だつ

一行が、その中の少年13才の「のぶ」が、見送りに

きている同級生のみよに半年後に戻ってくると

別れを告げます。

 

 

千葉では、島村たちと、澤田たちの荷物を載せた

荷馬車の馬(アオ)が動かなくて困っている様子。

 

長谷川が、澤田に妻は、朝鮮人かと問うと

「日本人だ」と答えます。

 

けれども、たちまち間違った噂がながれはじめます。

 

土の耕し方さえ知らない澤田に村長と、軍人会分会長が

たまらず、声をかけ、村長は、澤田に「学校の先生に

なってほしい」と依頼するとあっさり断られます。


 

千葉日日新聞 女性記者の恩田楓は、上司から

「文章を書き直せ」と叱責されます。

 

香川からの行商の沼部新助は、「さあてお立ち会い、

泥鰌(どじょう)、枇杷の葉、松葉、蜜柑、林檎、

万作の花、すぐには、手に入らんもんをまとめて

放り込んだよ。よく効く薬じゃ。」とたたき売りを

しています。

 

のぶは、沼部の言葉に感心すると

「薬は、効かない。病は気から。弱い者から

お金を取らないと生きられない。」と

言われ衝撃を受けます。

 

そこへ、お遍路参りをしている女性二人。

 

沼部は、食べ物を差し出すと、指のない手の

女性は、抱えるようにしてそれを

もらい去って行きます。

 

船頭の田中倉蔵は、戦死した島村の妻と

逢い引きし、村中の噂になっていた折、若勢宿の

座敷では、村の男衆が集まり、正吾のお祝いを

していると、倉蔵と島村咲江のことが

話題となり、倉蔵を間男と呼び、殴り

ケンカがはじまります。

 

そこへ、給仕をしていた島村咲江が

「ウチ、寂しかったんよ。亭主、兵隊に

取られて、淋しくなったらいけないの。」と

逆切れ。

それを島村幸彌の母フネが「おまえなんか

姦通罪で、牢屋だけど。さっさと家を出て行け」

 

と言われ、咲江は、出て行きます。

 

三ッ掘の渡し場

咲江が倉蔵の怪我を手当し、

咲江は、倉蔵のところへ転がり込みます。

 

千葉街道

行商の沼部一行に、「朝鮮飴、ちょうせんあめ」と

朝鮮人の女性が。すると、行商の一人が

「朝鮮人の売っているもんやかし、何が

入っとるか分からんや」というとそれを遮って

沼部が2袋ほど買い、飴売りは、

追いかけてきて、お礼に朝鮮の扇子をくれるのです。

 

その頃、澤田智一と静子には、別れ話が。

 

4年前からおかしいと。

 

井草の家

嫁のマスが老馬をどこへやったかと

夫の茂次を問いただすと「食っちまうしか

使い道ねえべ」と、それにカチンときた

茂次の父、貞次。

実は、茂次は、自分の子どもが妻と

貞次の間の子どもなのでは、と疑っているのです。

 

口論となり、貞次は、兵隊などなったこともなく

ただ、遺体の片付けをしていただけ、にもかかわらず

兵隊から聞いた話をしたら、村中に広がって

しまったと。嘘をついてしまったと。

倒れる貞次、そのままあの世へ。

 

静子が家を出る支度をしていると

行商の「のぶ」と、もう一人の男達がやってきて

静子は、彼らにお茶を出し、道後温泉の湯の花を

買います。

 

船頭の船にのった静子は、船頭から、質問され
「玉の輿に乗った。金色夜叉。ダイヤモンドに目がくらみ
結婚した。銀座のあんみつ食べたい。」と悪ぶります。

そこで船頭と関係をもってしまいます。

 

そして、関東大震災が起ります。

 

一方、東京府江東区大島町

平澤家

女性新聞記者の恩田楓は、平澤が純労働組合を

していること、そしてプロレタリア演劇を

始めたことの取材にきています。

 

すると、関東大震災が。

 

船頭を心配して川まできた咲江は、

浮気した二人を目撃。

 

その様子を静子の夫も

見ていたものの、去って行きます。

 

東京

平澤が外にでると富士山が爆発した

そうだ。大津波がくる。山本権兵衛首相が

暗殺された。などと皆が騒いでいるのです。

 

平澤は、「落ち着いてください。噂や

デマに惑わされないで、冷静に冷静に」と

説得しようとしますが…

 

「朝鮮人や、主義者よ。強盗強姦どころか

あちこち火を付け回っている奴もいれば、

井戸に毒を投げ込んだやつもいる。地震に

乗じて日頃の恨みを晴らそうって魂胆だ」と。

 

平澤「そんな無責任な噂をひろめ…」

 

すると、その噂を広めていたのが、

亀戸署の刑事だと気づくのです。

 

恩田楓は、その状況の中、「取材をしてきます」と言って

去るのです。

 

 

福田村 澤田家近辺

裸足で歩く静子を夫の智一がおんぶして

帰ります。

 

倉蔵が井戸にいるところに

咲江が来て、口論に。

井戸の水を倉蔵に浴びせます。

そこに落ちていた、静子の指輪を発見。

 

静子は、いつも豆腐を作って

売りに行くのですが、その日は、

澤田智一の家の前に指輪の入った

豆腐を水のはったたらいに置いて

去った様子。

 

朝、豆腐が置いてあることに

気付き、それを食べて指輪を

発見した澤田智一。

 

 

福田村には、東京から家財道具をもって

逃げてきた人達が、「朝鮮人は、ひどいことを

している」と嘘の噂を流します。

 

そうして、内務省より通達があり、

自警団を結成する福田村の

人々。

 

行商の一行は、この時とばかり薬を

売ろうと言いだし、宿を出て行きます。

 

澤田は、村人たちがやっきになって自警団を

結成している姿に呆然とし、家に

戻って、妻静子に4年前何があったか

語り始めます。

 

日本軍が朝鮮人を虐殺した現場にいたと。

 

澤田は通訳で呼ばれていたのです。

 

29人の朝鮮人たちを集め、

「日本は朝鮮人にひどいことをしてきた

その謝罪をしたいから。教会に

入ってほしい。」と訳したのです。

 

ところが、そうではなく、日本軍は、「29人

拳銃で撃ち、教会に火を付けたのだ。」と。

 

澤田智一は、「何も感じないんだ」と。

 

そのようなことが、関東大震災の後、

今度は日本で起ってしまったのです。

 

取材をしていた恩田楓が千葉に帰ろうとすると

朝鮮人の女性が助けてというので、手を繋いで

道を進むと自警団に止められ、朝鮮人女性が

目の前で殺されたのです。

 

それを、記事にしたいと上司に詰め寄る

恩田楓、「取材してきます。」と出て行くのです。

 

平澤が家を出ると蜂須賀、制服巡査たちが

亀戸署に保護すると言われ連れて行かれ、

平澤が「革命を見ずして死ぬのは、残念だ。

社会主義者万歳」というと

冨田が日本刀で平澤を殺してしまいます。

 

香取神社

 

近辺の茶店

 

産気づいた行商の一人女性のため、

休憩を取ることに。

 

沼部は、船頭に値段の交渉していると

「朝鮮人?」と言いだし、

騒ぎに。

 

自警団と近所の人々が行商一行を

囲みます。

 

村長は、沼部から手渡された日本人である鑑札を

駐在に持たせ野田署に確認に

行くのです。

 

それを今度は、皆は、偽物だと言いだします。

 

彼らを知っていると澤田夫妻がかばうと。

 

口論が続く中、暑さに沼部が朝鮮の

扇子を取り出し使うと「やっぱり、

朝鮮人だ」と言いだし、

それをとめに入った村長の

話しも聞かず、女性が沼部の

頭を斧で殴って殺してしまうのです。

 

それを皮切りに逃げる行商を

殺してゆく村人たち。

 

 

そして、遺体を川に流すのです。

 

抵抗しなかった「のぶ」を含む

5人が境内で、縛り付けられています。

 

すると、駐在が戻ってきて

「この人達は、日本人で間違いない」と

言うと、澤田たちが、「のぶ」たちの

泣きながら網をほどいて、謝るのです。

 

日本人を殺してしまったと半狂乱になる

長谷川ら。「でも、内務省がいったからと…」

 

恩田楓は、このことを記事にすると

言うと村長が「私たちは、ずっとこの

村に住むのです。書かないでほしい」と

無責任なことを頼むのです。

 

9人が殺された、いや、お腹の中に子どもも

いたから、10人と。「のぶ」が言います。

 

四国 香川の橋の上、

のこった5人と、それを迎える同級生の「みよ」。

 

 

この事件について、殺人を犯した家族は、

ずっと沈黙し続けたのです。

 

この事件で逮捕されたのは、8人だけ。

 

現在でも、この映画を作成するにあたり

取材や資料を調べようとすると住民らは、

「そんなことはなかった」と逆切れする

とのことです。

 

隠蔽しようとしたということです。

 

 

D会の元会員で、金子妙子さんと

不倫した若いのぶちゃんに

そっくりな少年ののぶちゃん。

 

そうですよ。

 

金子妙子さんは、自分より

20才くらい若い、D会白水家の

お嫁さんの弟ののぶちゃんが

金子家の仕事を手伝っていた時

深い関係となり、それで揉めて

白水支部を出て、親支部である

田邊に泣きついてきたのです。

 

ホテルから出てきたところを

会員に目撃されたのですよ!!!

 

それなのに、田邊に来た時には、

「ただドライブしただけ」と

嘘をついたのです。

 

また、こんな私の嘘の話を垂れ流しして

会員だけでなく皆を騙しつづけてきたのです。

 

それにすっかり乗せられた

D会の会員たち。

 

そして、お金を盗んだのです。

 

金子家がきちんと白水支部から

きた理由を自分の子ども達、

孫達にはなさなかったため、

金子家一家は、私の家族を

馬鹿にしてきたのです。

 

いや、金子正義さん、妙子さんも

私たち家族を見下していたのですよね。

 

私は、金子一家を信用したことは、

一度もありません。

私の母は、生前、金子妙子さんが

長田の会員と話をしていることを

ずっと嫌がっていました。

 

分かってたのですよ。

 

言えばよかったのに…

 

長田が家に来て「あの人(金子)には

気を付けなさいよ。」と

言われたこともあります。

 

私の家族が、今度は、朝鮮人だと言ったってことでしょう。

 

本当にどこまでも、どこまでも頭が弱いのですね。

 

それで、私は、町中から、ひどいめにあって

きたのですよ。

 

この映画のような船頭と浮気なんて

私は、しませんよ。

 

くだらない。

 

浮気したのは、私の前の夫。

 

何度もいいますが、私は、

前の夫以外、そんな関係に

なったことはありません。

 

 

エンディングロールには、

監督 森達也⇒坂本達や、あるは、

椿達也

脚本 佐伯俊道⇒SEIKOの元同期佐伯

企画・脚本 荒井晴彦⇒葉山中同級生

相良晴彦、荒井

 

プロデューサー 井上淳一

⇒沼間小学校同級生 井上、あるいは、

パリ日本人学校の同級生 井上(曽我)

 

プロデューサー 片嶋一貴

 

照明 豊見山明長

 

統括プロデューサー 小林三四郎

⇒葉山中学校同級生の小林、

あるいは、中央大学同級生小林(牧野)

D会小林さん他

 

録音 臼井勝

⇒関浪の弟の将(まさる)

 

音楽 鈴木慶一

 

美術 須坂文昭 

⇒中央大学同級生樋口弘史の実家須坂市

 

撮影 桑原正

⇒山形D会斉藤正さんの思い込み

共産党

 

編集 洲崎千恵子

 

杉本、金子D会

 

 

西 幸彦、サワ⇒SEIKOの元同期澤(福島)和枝

田辺

 

清水、三浦、ノアド、

中村栄子 ⇒SEIKO元同期の中村映子

 

SAYO⇒私の田邊の祖母さよ

 

他多数

 

キャスト

澤田智一 井浦新

澤田静子 田中麗奈

沼部新助 瑛太

⇒沼部は、藤が丘女子学生会館で一緒

だった赤染の住んでいたところ。

 

田中倉蔵 東出昌大

島村咲江 コムアイ

恩田楓  木竜麻生

井草茂次 松浦祐也

井草マス 向里佑香

藤岡敬一 杉田雷麟

平澤計七 カトウシンスケ

⇒葉山小学校の同級生平澤

砂田伸次朗 ピエール瀧

長谷川秀吉 水道橋博士

田向龍一 豊原功補

井草貞次 柄本明

 

SEKOの元同期田向美奈子(森)

 

同級生の平澤は、葉山小学校から

栄光学園、慶應義塾大学文学部

(フランス文学)

 

水道橋なので、東京ドームのある場所、

中央大学理工学部のあるところです。

 

水道局で働いていたのは、

私の実の父の松鷹虎吉ですが、

それが何か?

 

松鷹とは、距離を取るって

言ってるじゃないですか。

 

そういえば、パリにいた時

一緒にスペインに旅行した

福田さんが、間違った情報

流しましたよね。

 

古代進のような姪との

浮気というデマを。

 

 

シベリアの抑留で亡くなったのは、

嶋津の祖母の弟の島田さんです。

 

お骨は戻ってきていません。

 

どれほど寒かったのだろうと

私は、想像し、カナダの

トロントに行った時

ウラ夫妻に話したのです。

 

四国は、ウラの母方の実家と

四国電力にいた、パリの

アパートの下の階に

住んでいた川原さん

 

野田⇒野田元首相

 

馬のアオ⇒競馬の競走だと

嘘をついた、すずちゃん

 

ハンセン病の病院が

あったのは、東村山駅

その近辺に

長田の親戚に長田病院が

あったところ。(今は

ありません)

 

ハンセン病院と言えば

映画「砂の器」

 

そして、もちろん、私が

離婚した時の惨状を

鈴木家が隠そうとした

ってことでしょう。

 

DV夫だったにもかかわらず。

 

お豆腐を送ってきたのは、

D会佐野さん、酒井家。

 

私は、結婚していた時に

浮気なんてしませんよ!!!

 

浮気したのは、前の夫の方です。

 

香取家は、鶴見の姉の

家の近所の実家のある

香取慎吾。(お米屋さん)

 

私の住んでいるお隣も

香取さん。

 

あんみつが好きなのは、母

私は、自分から食べません。

 

あの間男との浮気で夫の母から

罵倒されるシーンは、きっと

白水さんから妙子さんが言われた

ことじゃないのでしょうか?

 

それにしても、D会の安部一族、

金子家は、嘘が多すぎます。

 

情けないです。