志摩 阿児振り返りと主力の今後 | あらあらの釣れないブログ

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なんとか片手でも釣りが出来るようになり、ハマってしまったフカセ釣り。何とか安定した釣果を上げられるよう腕を磨きたい。主戦場は単身赴任にて現在は三重。そんな釣れない釣り日記。

昨日の衝撃から明けた日曜日、、


昨日は、道具の事で頭がいっぱいで、あまり他の事を思う余裕は無かった。まあ、それも含め振り返り、、


まずは釣りからだが、今まで40から年無しまで、大きいのが来る機会はそれなりにあった。ただ、複数来るような事はなく、全般的に厳しい釣りの中、少しの時合に来る感じ、、ノッコミ期以外は小型になり釣りものも小さい外道。昨日も、ダンゴ師が、外向きに投げてたが、早々に撤退してた。まあ、私も始めた時間から数時間はダメダメだったので、早めに撤退の選択がある人は流れて行くのもわかる。


昨日釣れたのは、今までの感覚から思う、上げ下げ前後2時間だ。もうひとつは、昨日のアタリ餌のコーンとサナギに気付けた事。アタリ始めて衝撃まで1時間半ぐらいだと思うが、オキアミは全く使わずに、サナギとコーンだけで毎回反応があった。2回切れたアタリ、竿を持ってかれたアタリ、全てサナギとコーンで来たから、青物や他の魚とは思い難い。


まだ学べそうなので、もう少し通いたい。


注意点としては、ヌカカがいる事。1ヶ月以上前、まだ出ないだろうと油断したら、1箇所やられてしまい、今も後遺症が残っていて、時々痒くなる。掻いたらお終いなので、そんな時は絆創膏でカバーしてる。


次に、衝撃について考察、、


YouTube等で、映像で見た事はあった。まさか、自分ごとになるとは、、


置き竿にする際は、ベールを開けておくのが基本なのは知ってる。だが、風が強いとラインがフケる、撒き餌をしてる間だから、離れてないし、ウキに異常があれば竿を持つから、まず大丈夫と思っていたし、今まで6年間大丈夫だった。


では、なぜ今回持ってかれたのか?


実は、そうは言いつつ、竿を置いてる時に魚が掛かった事は過去に何回もあった。竿が引っ張られてるのを、竿掛けから取りアワセ、、それも何回かある、、


なぜ、その時は大丈夫だったのか?


大丈夫だと、その理由なんて考えもしなかったが、今回の事があり、思い出し、考えた、、


置き竿にして、竿掛けに置いてる時に、横に走られる場合は、竿が曲がり、2箇所の竿置きの接点が交差した力がかかり、抜け難くなるから問題ない。問題は、まっすぐ沖に向かわれた時だと思う。それでも、抜けた事はなかった、、





なぜ?


答えはドラグだと思う。思い返せば、ドラグが鳴る竿を手に取ってた、、


最近磯を意識して、ドラグはかなり閉めるようにしていた。前は、切られるのを避けて緩めに設定するのが常で、実際に護岸や堤防では緩いドラグで問題無かった。


まっすぐ沖に向かう場合、竿は曲がらないからダイレクトにリールに力が掛かる。竿掛けに置いてるから、自重は接点に掛かってるので、その摩擦より力がかからずドラグが出れば、竿は抜けないはず、、後は置き方に工夫する事も考えるか、、


そして、去ってしまった道具、、


両方とも、ほぼ新品で、ありえないような金額で落札出来た。それでも合わせると7万を少し超える、、




勿論、金額は痛い、、痛すぎる、、


でも、もっと辛いのはお気に入りだった事、、


冷静に考えると、竿は現行の鱗海SPがあるので、予備から昇格させれば問題ない、、っていうか、予備にするには勿体無い竿、、ケチが付いてたので使いたくないけど、、


リールは、14コンパクト、14インパルト競技、、インパルトはメジナ用、コンパクトは故障を期に、修理後予備になっていた。両方かなり古くなってるが、暫くはそれで間に合う、、


また、同じものをオークションで探す?


これを期に、鱗海やライアームを処分して、主力を買う?


まあ、緊急性は無いが、予算と相談しつつかな、、、