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そして毎日は続いてく

あー、「東京の街が奏でる」終わっちゃいましたね…。

ツイッターのハッシュタグ、#OZKNを覗いては、あったかい気持ちになったりうらやましくなったり楽しくなったりうれしくなったり。


ten to one

そんなささやかで大切な思いをぐっと心に刻んで、日常へ。

そして毎日は続いてく! と歌いながら。




ここのところ。ずーっとずーっと小沢君の歌を聴いていて。


ten to one
「我ら、時」も、1万5千円というお値段に一瞬戦きましたが買いました。
だって、「買えばよかった…!」なんて後悔したくない!



13歳の時に初めて小沢君の歌を聴いた、あの衝撃とか。(フリッパーズギターの曲は12歳の頃に聴いて、同じくらいの衝撃を受けた。そのときにはもうフリッパーズは解散していて、ああ、もっと早く聴いていたら! もっと早く生まれてたら! と心から思った)

高校受験の前、塾通いのお供は「さよならなんて云えないよ」だったなあ、とか。

「大人になれば」のシングルは、私の誕生日が発売日で、当時好きだった人と一緒にビブレのHMVで買ったんだったなあ……とか。

高校休学してた時は「Buddy」ばっかり聴いていて、

『心配かけてごめんな!』って歌ってたら両親が『そのとーり! そのとーり!』って続きを歌うから、笑いつつも本当に申し訳ないと反省したこと。

「ひふみよ」のときに、姉のお友だちから、チケットを譲って下さるというメールをいただいた時の驚き。

暗闇の中に響いた小沢君の声。

「天使たちのシーン」の、『神さまを信じる強さを僕に 生きることをあきらめてしまわぬように』のところで小沢君を照らしたスポットライト。(「東京の街を奏でる」でも同じところで小沢君にピンスポがあたって、めちゃくちゃ感動した)


その他いろいろ、思い出して。

懐かしくなるとともに、ああ、あの頃からずっと続いてるんだなあ、と思ったりする。


春にして君を想う

春の曲と言えば? ブログネタ:春の曲と言えば? 参加中


桜がほわほわと満開で、空も晴れ渡る春。気持ちがいいのになんだかちょっと切ないような昼下がり。

小沢健二さんの、『春にして君を想う』をよく聞きます。


大好きな大好きな曲。

1998年にリリースされた、小沢君の(現時点では)最後のシングルです。

もう廃盤で、アルバム『刹那』『我ら、時』にも収録されていないので、CD持ってない人はヤフオクとかで入手するしかない。あ、カラオケには入ってますね。歌ったことあるぞ。


歌詞はこちら→goo音楽『春にして君を想う』歌詞

もし聴いたことがなければ、よければ歌詞を読んでみてください。


タイトルに『春』と入っているだけで、桜だとか別れだとか、あからさまに春を思わせる言葉は入っていないのだけれど。

あきらかに、春の風景と別れとを喚起させるのです。


静かであたたかくて切ない。

この曲を初めて聞いた98年、私はまだ高校生で。

外国映画のような曲、と思ったことを覚えています。

映画だと、老夫婦が寄り添ってゆったりと踊っていたりする。あんな感じで。

自分からはちょっと遠い、ぼんやりとした、やわらかい春の日差しの下のあたたかく切ない風景。

そんな風に思いながら聴いていた。


で。歳を重ねて、私ももう30代。結婚して、夫という伴侶もできた。

親のこと、自分の体調のこと……10代の頃には『まだまだ遠い未来の話』だと思っていたことが、身近になった。

満開の桜を見て、きれいだなあ……と思うだけじゃなく、なんだか切なくなったりもするようになった。

そんないま。

『春にして君を想う』が、ちょっと遠い、外国映画のよう…なんて思っていたところから、ぐっと心に染み入るようになった。



そんなこの曲を、ゆうべ、小沢君のコンサート、『東京の街が奏でる』で聴いて、涙が出た。

霞のような柔らかで優しい色彩にあふれた春の、あたたかい切なさ。

幸福と寂しさは、ひどく近しいところにあると思った。

でも、別れは悲しいだけじゃないな、とも思った。

しずかで幸福な春の記憶があれば、悲しいだけじゃないな、きっと。そう信じたいなと思った。


余談だけれど。できるなら、私は自分のお葬式でこの曲を流してほしいと思っているよ。

東京の街が奏でる 第10夜

行ってきました。

小沢君のコンサート、「東京の街が奏でる」。

ネタバレ、いろいろ出ているかと思うので、細かいことが気になるひとはそういうブログなどを探していただくとして。

これはごくごく、個人的な記録。


もうねもうね!

泣いてしまった。いちょう並木と、天使たちのシーンと、春にして君を想うと、ある光で。

10代の頃からずっと好きだった小沢君の音楽だけれど、いま、この歳になってぐっと心にしみる。


40とか、50とか、年齢を重ねていって聴いたら、また違う思いになったりもするんだろうか? なんてことを考えてた。

そのときにも、コンサート、あるといいなあ……。

(近くの席に、私の親と同世代?かな?という感じの女性がおひとりでいらして、にこにこしてすごく楽しそうに踊って盛り上がってらしたので、よりそんな風に思った。あんなふうになりたいね。)


それで、もちろん、ほかの曲もすごくよかった!

あの会場の光と影と映像が、小沢君の曲や言葉と相まって胸に迫った。

思い出すだけで、うわー…夢のような時間だったなあ、と、ため息が出ちゃうよ。

あ、back to backが聞けたのが嬉しかったです。


オペラシティの雰囲気は、なんというか独特。あたたかくて、柔らかい。

あ、教会だ、教会みたいだった。

パイプオルガンがある、というだけじゃなくて、2階3階席の張り出し方とか、木の感じとか……。母校のチャペルを彷彿とさせて、少し懐かしい感じもしました。


そんななか、小沢君の曲が響き、声が響き、みんなが歌う。

130グルーヴの曲を弾く時の、踏み鳴らされる小沢君の左足。何度も何度も。リフレインするたび激しく。なんかぐっときた。


コンサート自体、ひふみよのときよりも、しっとりと大人な雰囲気だったような?

でもこれは、ひふみよの時にステージ近くの席、今回は後ろのほうの席だったからかもしれないけれど。

そうそう、「撮影が入っています」っていっていて、ビデオや写真を撮っていたので、また作品集が出るのかな? 出てほしいな。


小沢君がビリーヴの話をしているときに、長く、めまいのような地震があった。

目が回ってるみたいな感覚に、あれ? と思って、あ、地震だ、と気づいたときは少し怖かったけれど、小沢君の声を聴いてるうちに落ち着いた。根拠は何にもなかったけれど、だいじょうぶ、と信じることができた。

そして、震災の数日後に、ツイッターでまわってきたツイートを思い出した。

『真っ暗で心もとない時は、「ひふみよ」を思い出そう。闇の中で聴いた小沢の声と歌』

たしか、そんなツイートだったと思う。(このツイートと「ひふみよ」の記憶にどれほど勇気づけられ、落ち着くことができたか!)

そんなことを考えながら小沢君の言葉を聞いていた。


スチャダラ、アニとBOSEが出てきて、ブギーバックをやってくれた!

最初はアニだけで、小沢君と「2人でなにやるの?」というやりとりをしたあと、

アニが「ダンスフロアに~♪」と歌いだしたときのあの盛り上がり!

そんでBOSEも出てきて…ああ、テンションあがったよー!


歌が終わってアニとBOSEがポーズ決めてた時に、小沢君がBOSEに向かってずーっと拳を突き出してて、

でもBOSEは気が付いてなくて戻っていこうとして。

小沢君が「BOSE!」ってそれを呼びとめて、「今日はありがとう」ってもう一度拳を突き出してBOSEの拳とぶつけたときに、うわ小沢くんかわいいな! と思ってしまった。ぶつけたかったんだね、拳。かわいいよね。


もっとほかにもいろいろとあったきがするけれど。いまはとりあえずこんなところで。

チェリーのブローチ

ここ数年、チェリーチェリーredモチーフがやけに気になっていて。

気が付くと、チェリー柄のものを買っている。MAISON DE PLAGE でチェリーの刺繍のスカートを買ったり、かまわぬ や、鎌倉拭う  の、チェリー柄手拭いを買ったり。

先日買った折り畳み傘も、ソニア・リキエルのチェリー柄。

去年かな、ラデュレのマカロンを、この↓チェリー柄のBOX目当てで買ったことも。(そしてその帰りに、有楽町イトシアのカレルチャペックでチェリーの紅茶ティーカップを買った)



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で、春めいてきたけど、まだ寒い今日この頃は、気分だけでも春に! と

コートの襟に、チェリーのブローチをつけています。


チェリーのマークがブランドのシンボル、フランスの子供服ブランドBonpoint のシルバーラメブローチ



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もしくは。CHILDWOMAN Dotandstrips のブローチを、気分次第で使い分け。



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コートを着なくてもよいくらいの気候になったら、ストールを留めたり、なんてことないシャツにつけたり、

バッグにつけたりして楽しもう。


でもチェリー柄やチェリーモチーフって、変に安っぽかったり可愛すぎたりするものもあるので、

チェリーならなんでもいい、というわけでもないんだよね。

そんななか、気に入るものを探すのもまた楽しいのです。



ちなみに、CHILDWOMAN Dotandstripsのものは、私のチェリー好きを知っている夫からもらったもの。


父の病気がわかって仙台の実家に帰るときに、夫が駅まで送ってくれたのですが、

その途中にお店のウインドーに飾ってあったこのブローチを見て、私が「あ、チェリーだ」って言ったのを覚えていてくれたらしく。


私が実家にいる間に、一人でお店に行って、でもこの色がなかったので他店舗から取り寄せてもらって買っておいてくれたそうな……。

それで、実家から戻ってきた私に、「お疲れさま」って夫が渡してくれたこのブローチ。

大事に大事にするよ!

ケーキ2種

何か作るたびに、毎回きちんと書けばいいのは分かっているんだけど。

なかなか……つい日常に追われて……。 言い訳ですけどね汗


というわけで、昨年作った かぼちゃのチーズケーキ恵比寿カボチャ2



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それから、今年のお正月に作った、 リンゴとラムレーズンのケーキアッポー



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かぼちゃのチーズケーキは、市販のチーズケーキミックスを初めて買ってみたところ、パッケージに記載されていたレシピが美味しそうだったので作ってみたもの。

冷凍のかぼちゃを使ったので、とても簡単にできました。色もきれい!


リンゴとラムレーズンのケーキは、何年か前に雑誌に載っていたレシピを参考に。

簡単でおいしいので、リンゴの美味しい季節には、2、3回作っています。

生地にはライ麦と、りんご2つ分の角切り煮リンゴが入っていて、表面ざっくり、中しっとりの絶妙な食感です。

ラムレーズンも、表面に出てるところはカリカリねっとりの飴状になっていて、中のほうのはふっくらで。この食感の違いがたまらない!

ヤミツキレシピ。