【診断迷子あるある】骨格でファッションテイストは決まらない！？【骨格診断】

骨格でファッションテイストは決まらない

こんばんは☺️

イメージコンサルタントのShokoです！

今日のテーマは　”骨格診断でファッションテイストは決まらない"をお伝えします

私のサロンにお越しくださるお客様は、診断を受けるのが２回目というお客様が多いんです

でも何故2回も診断受けるんだろう…？

と来店時のカウンセリングで聞いてみると

ほとんどの方が”骨格診断”で迷子になっていることがわかりました。

骨格診断がメディアや雑誌でよく取り上げられるようになってから、以下のような見出しや文言を目にすることも多いのではないでしょうか

骨格ストレート＝シンプルテイストな服

骨格ウェーブ＝フェミニンな服

骨格ナチュラル＝カジュアル・ラフの服

この認識が、実は骨格診断迷子さんを生み出していることが

多いんです

上の文言は、確かに「骨格診断」というものを"簡単に"・"キャッチー"に伝えるために、すごくよく作られてるな〜と思う一方で、この文字だけでは伝えられないほど奥が深い！

まず私が骨格診断aイメージコンサルティング®︎の資格取得時に最初に学んだことは

骨格診断は元々"体型カバー"のためのもの

ということです

人それぞれ、生まれ持った骨の形によって、太りやすい箇所・服を着るときに気になりやすい箇所があります。

その「気になる部分」を「目立たなくする」のが、骨格診断の本当の役割なんです。

なので、骨格診断だけで「ファッションテイスト」を決めてしまうのはちょっと残念💦

自分の可能性を狭めてしまうことにも繋がります…

そして最近は「骨格診断」と「顔タイプ診断」がセットになっていることが多いので

"顔タイプ＝エレガント"と言われたのに、ファッションは

"骨格ナチュラルだからカジュアル"と言われてしまって

「どうすればいいの？！？！？！」となるのは当然のことですね

骨格診断の資格を持っている私たちですら、お伝えするのはすごく難しい！だから「診断結果」よりも「診断した後のフォロー」がとっても大切なんですね

では、骨格診断でファッションテイストが決まらないとすれば診断結果は何に活かせばいいのか

答えは・・・

着こなし/素材/デザイン/サイズ感（丈）

つまり骨格ごとに似合う↑を意識すれば、

骨ウェーブでも骨ナチュラルでも、好きなアパレルやファッションテイストを着てO Kなんです🌈

例えば、骨格ウェーブさんは下記のような要素があります。

肩幅が華奢＝パフスリーブの”デザイン”でカバー
胸元が薄い＝胸元の"デザイン"でボリュームをプラス
肌質が柔らかい＝肌と同じ柔らかい"素材"
お尻のラインが気になる＝ハイウエスト→着こなし
胴の長さが目立つ＝上半身をショート丈に→サイズ感

いかがですか？

確かに、それぞれの要素をみると

パフスリーブで胸元にリボンやフリルで、柔らかい素材で…

となると「それ、フェミニンじゃないの？」となりますが

小物や工夫次第で、以下のような着こなしもできますよね↓

そしてどのアイテムも「骨格ウェーブ」に似合う要素を外していません❤️

こんな感じでファッションテイストは完全に「フェミニン」「エレガント」にしなくても、骨格ウェーブの似合わせポイントはたくさんある訳です🎶

そもそもウェーブの全員に共通のお悩みが有るわけではないので、お客様の「お悩み」に合わせて提案するのがイメージコンサルタントの仕事ですね✏️

書いているうちに、結構な長文になってしまいました💦

いかがでしたか？？

骨格のお悩みは解決しましたでしょうか？^^

本来、イメージコンサルティングって支払うお金も安くはありませんし出来れば1回のコンサルティングで確実に「自分が似合うもの」がわかりたいと思いますし、もし診断されたファッションが「自分の好み」で無ければ、お客様の理想であるファッションイメージに「近づける方法」をお伝えするのがイメージコンサルタントの役目だと私は思います