彩の会にてブランディングのセミナー講師をしました!
ブランディングセミナー @彩の会
いいお天気に恵まれた4月10日(日)、#国際カラープロフェッショナル協会 が主催する「第53回 彩の会」にてセミナーの講師をさせていただきました✨
セミナーテーマは「リッツカールトンで学んだ集客に繋がるセルフブランディング」です☺️
参加人数は16名!土日にも関わらず、お集まりいただきありがとうございました
約1時間半かけて、自分の強みの棚卸しを行い「自分ブランド」、つまりセルフブランディングの確立をするためのワークを実施しました💐
早速ですが、ブランディングの最大の目的は「お客様の共感」を得ることです❗️❗️
この目的をしっかりと遂行している=ブランディングが成功していると言えます
ブランディングが成功している身近な企業の例といえば皆さん、ご存知の「Apple」社ですね。
Appleのデザインやブランド(信念)に共感しているからこそ、iphoneの発売日には多くの行列ができるのです。
そして、私が前職で勤めていた「ザ・リッツカールトンホテル」もこの”ブランド”をとても重んじる企業の一つ✨
使う色、香り、フォント、デザイン、全てが統一されています。
入社時には、Are you Ritz-Carlton? (あなたはリッツカールトンですか)と聞かれます。
もちろん、リッツカールトンはホテルの名前なので、私自身がリッツカールトンなわけが無いのですが
「リッツカールトンらしさ」について、一文ですがとても考えさせられる質問です。
そうした、リッツカールトンのブランドの徹底から学んだことは、ブランドをブランドたらしめていることは
「お客様との約束」だということです。
リッツカールトンが最も大切にしている「クレド」には
こんな一文が書かれています。
私たちは、お客様に心あたたまる、くつろいだ
そして洗練された雰囲気を
常にお楽しみいただくために
最高のパーソナル・サービスと
施設を提供することをお約束します。
「最高のパーソナルサービスと施設を提供することを、お約束します」
どうでしょうか?
とても、明確にお客様との約束をしています。
この「約束」を決めて、そうして守っていくことが
自身の「ブランド」になります。
リッツカールトンは、イギリスでリッツホテルが誕生した1898年から、ずっと約束を守り続けています。
このお客様との「約束」を決めるために、実際にどんなワークを行ったのか?については
国際カラープロフェッショナル協会の代表理事である
二宮恵理子先生が、詳しく書いていただいています
ぜひこちらのブログもお読みください💓
また近々、こちらのセミナーについて
「ストリートアカデミー」での公開も予定しております
ご興味のある方は、ぜひこちらのブログをフォローしてお待ちください♪
今回のセミナーで個人事業主及び、イメージコンサルタントの皆様に、お伝えしたかったことは
「誰に選ばれたいか、誰に伝えたいか」を選択しないと
せっかく良いサービスや商品を提供していても
「誰にも選ばれなくなってしまう」ということです。
あなたが自信を持って生み出したサービス・商品であれば、その価値に共感してくださるお客様はたくさんいます
そのお客様をしっかり思い描き、届けたい人に届ける
そして、届けたい相手に向けたメッセージは、きっと個人事業主・イメージコンサルタントの皆さまの「約束」になるはずです✨
約束した日が、皆さんのブランディングのスタート🌈
大切に育てて、足りないものは補っていけば、届けたい人に必ず届きます👌
ここまでお読みいただき、ありがとうございました
Shoko.