今までのブログと違うのですが

書かせていただきます


最近ニュースなどで札幌ドームが批判の的にさらされている記事をちょくちょく目にしますが

ちょっと言わせてください


札幌ドームは元々日韓ワールドカップの試合会場として使用される為に計画されたものです

各地に沢山ある試合会場の中の1つだったわけです


当時

ワールドカップ終了後に取り残された沢山の施設の運営に当たり

採算が取れるのか厳しい施設ばかりで

お金の無駄遣いだったと批判されたものです

そんな中

札幌ドームは日ハムが本拠地として使用したり

イベントを開催したりと

「無駄にならなかった」施設の代表格でした


それが日ハムが離れたことにより

こんなにも批判される駄目施設みたいな言われ方をして

何だか嫌な気持ちになったりならなかったり…

これは運営の問題であって

札幌ドームという建築物自体の事とは切り離して欲しいなと個人的には思います


日ハムがいた時には聖地扱いでチヤホヤしていたのに

まさに掌返し


本来はドームでありながら天然芝でサッカーが出来るという売りだったのですから

(普段はピッチが外部にあり芝を育て

使用時に中に移動させて使用するというダイナミックで凄い施設なのです)

それでいて野球場としても使用可能という


建物自体は素晴らしいのです

簡単に壊せとか言われるのにちょっと抵抗があります

ちなみに設計したのは建築家の原広司さん

京都駅ビルを設計した方です

あの大階段のやつですね


とにかく

運営が悪いだけなのです

日ハムが去った今

もう遅いのかもしれませんが…

何とか存続してほしいと切に願っております★