オーロラビジョンは邪道!? | ティップネス三軒茶屋パーソナルトレーナー森川稔之のブログ

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ピラティス、マスターストレッチ、ストレッチポールのメソッドを用いて、一般の方からスポーツ選手まで、セルフコンディショニングの指導を行っています。


こんばんは!


現在私はアスレティックトレーナー資格取得のため

180時間の実習を踏んでいます。


その実習を某サッカーチームで行わせて頂いているのですが、

昨日の実習の後、そのチームの監督さんや関係者の方との

食事会に連れてって頂きました。

関係者の中にはサッカーW杯のメキシコ大会(1986年)から

5大会連続で現地に観戦に行っていたという方がいて、

僕には目からウロコのお話ばかりでした。


その中でさすがサッカーの先進国は違うな

と思ったお話がありました。

日本では多くの観客を動員する為にスタジアムを改良したり

オーロラビジョンを大きくしていき、オーロラビジョンの小さい

スタジアムは古いと観客が減って行きます。

しかし、欧州(特にスペイン)ではオーロラビジョンが

無いスタジアムも数多くあるそうです。



それは何故か??


理由はビジョンでリプレイをやっている間にもプレーは進んでおり、

そのリプレイを見ている間にも素晴らしいプレーが展開される。


一瞬一瞬のプレーを生で観るからこそ価値があり、

ビジョンに映されたプレーはもう過ぎたプレーである。


との粋な理由があるそうです。


さすがサッカーを観る目が肥えた熱いファンがいる国だけあるなと

感じました。


こんな観る目の肥えたファンでスタジアムが埋め尽くされる日は

いったいいつになったら来るのか。


そんな魅力的なサッカーを見せてくれる選手を数多く育成するために

僕はトレーナーという立場から日本サッカーに貢献して行きたいと

思いました。




三軒茶屋パーソナルトレーナー  森川稔之



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personal_toshiyuki@yahoo.co.jp



公認アスレティックトレーナー試験まで、あと 16