幽霊になった夢を見た。

場所は学校。通ったことのないつくり。
何が理由かわからないけど、私は死んだらしい。
他にも死んだ友達がいて、回りからは見えないらしい。

浮いてる。
体に重みがない。
足はある。

放課後の部活動をしている生徒にまじって、体育倉庫の回りを走る。
幽霊の友達と。

重みはないけど、地に足を付けて移動できることがとても新鮮な気持ち。

場所は変わって電車の中。
どうやら電車での移動はできるらしい。
空も飛べるし、思い切って海外とか言っちゃおうかなーとワクワクしていると、
私のことが見える女の人に遭遇。

この海苔を私が持っている限り、あなたの自由はないと脅される。

海苔て。

同じく幽霊の友達は紙が人質?みたいのもので、紙をビリビリちぎられ始めると、腕が動かなくなったりとどうやら連動しているらしい。

気づけば新幹線に乗っている。
通路を挟んで隣の席にはよくお店に来てくれるお客さん。
筆談ができるらしく、「横の席にいるよ」と書くと嬉しそうにめちゃくちゃ話しかけてくる。
姿はやはり見えないらしい。

端から見たらただの大きい声の独り言。
幽霊の友人とお客さんの世間体を案ずる。

結局どこに行くかわからないまま目が覚めた。

空に浮かぶ感覚は気持ちいいし、どこか知らない土地に好きなように行けてしまうワクワクも嬉しかったけど、
誰にも見つけてもらえないのは夢でも少し寂しかった。

でも幽霊になった夢は27年間生きてて初めて見た。
珍しい。