こんにちは
連日、かなり振り幅大きめでお届けしておりますこのblog。
悲しみの埴輪からレスピーギから恨の思想から…今度は
音符のお話しから始まります。
ホビのdanceを見て、ふと自分の中で納得した事なのですが…
ものすごくザックリとお話しすると、
音符という記号の概念は、割り算掛け算で成立しているのですが…(勿論、足し算引き算もあり)
小学生の頃、音楽の時間でお勉強したはずの事、ちょっと思い出してみて頂けますか?
白い丸の音符あったでしょう?
あれが
「全音符」というモノで、
それを半分に…つまり2分割したものが
「二分音符」白丸に棒がついてます。
それをまた2分割すると、
「四分音符」になります。これは、黒丸に棒
つまり…
↑図解だと、すこしイメージしやすいかな?
以下同じように、全音符を8つに分ければ
八分音符
そして
16分音符
32分音符
64分音符
と、理論上はどこまでも分割出来ますが、
それより細かい音符は、実際には
「トレモロ」といって、ほぼ音の震えのようなものとして表現されます。
私は、以前から
ジミンちゃんのダンスには、
メロディの動き、線の動きが見えるようだなと思っていて、
グクのダンスには、ビート(リズムや拍子のカウント感覚)が見えるようだと思っていました。
そして、VRで見たホビのdanceは…
リズムや音符の長さ(音価と言います)を、どこまでもどこまでも細分化して、それを、身体の動きだけでなく、表情や皮膚の張り感や目の動き、唇や指先まで、全てで表現していて、
もはや、
リズムとして認識出来ないようなレベルで音楽を表現していて、
もしかしたら
それが、grooveとか、vibesみたいな物なのかもしれないと、初めて実感出来ました。
音楽そのものを、身体で表現したらこうなるのかもしれない!と、ホビを見ていて感じました。
グゥちゃんの描いたホビ、この絵ですら止まっては見えない…
笑顔も