定期的に見たくなるシリーズ(またもや勝手にシリーズ化)
ブラックスワンのMVです。
下世話なお話しで恐縮ですが、このMV
かなり壮大にお金がかかっていると思われます。
撮影場所は、
アメリカLAにある
ロサンゼルスシアター
絢爛豪華なハリウッドの往年を彷彿とさせる
壮麗な建物ですね✨
その煌めきに全く負けていないのが
テテ
さすがです
ここに住んでる人といってもおかしくないわ…
そして
裸足で踊るメンバー達
コンテンポラリーダンス出身のジミンちゃんは、よく裸足でのdance practice動画を見かけますが、
このMVでは、全員が裸足で踊っているシーンがたくさんあります。
とにかく美しいです。
有名な三大バレエの一つ「白鳥の湖」の中でも
白鳥オデットと黒鳥オディールは1人の人物の中の善と悪を表現しているとも言われますが
このMVの中でも
メンバーは白いスーツと黒いスーツを着て歌い、踊ります。
善と悪
喜びと悲しみ
前進と後退
信頼と不安…
それは、いつも表裏一体なのかもしれません。
そして、公式から発信された
アートフィルムパフォーマンス
これも、素晴らしくて…
バンタンメンバーが、華やかなシアターで踊っているのと対照的に、
このMVでダンサー達は
廃墟のような所で踊っています。
そして、動画の最初に表れる言葉は
A dancer dies twice- once when they stop dancing, and this first death it’s the more painful
「ダンサーは二度死ぬ-彼らが踊るのをやめると一回死ぬ、そしてこの最初の死は最も痛い」BYマーサグラハム
舞踊家、マーサグラハムのこの言葉は何を示唆しているのでしょうか。
ダンサーが踊る事をやめる
歌い手が歌をやめる
それを一度目の死…とすら言えるのだとしたら
入隊以来、心配でたまらないグクの様子について、私なりに納得できる答えに近づいたような気がするのです。
グクは今、歌う事、踊る事を封印して、韓国の青年としての責務を果たしているけれど
グクのアイデンティティは今、翼をもがれたに近い状態なのかもしれない。
歌えない、踊れない、パフォーマンスできない
それはグクにとって、どれほど辛い状況なのでしょうか。
K-POPアーティストの中で最年少に近い年齢で兵役に就いたグク。
自分でも、今が黄金期と言ってきたグク。
その彼が、あの華々しいソロ活をまさに中断して入隊したのは
バンタンが完全体として復活する日を一日でも早くするため
私は、そう信じています。
その手法や条件をクリアする中で、タトゥーの有無なども関連し、入隊場所や同伴者は自ずと決まった物だと考えれば、全て理に叶っていますので
一部の人が口角泡を飛ばしてアピールしているスパダリ論?愛に殉じる論?
お気は確かですか?とお尋ねしたいくらいです。
グクは、今、翼をたたんでいます。
その痛みにこらえながら
きっと、もっと大きく羽ばたくために…
グク、がんばれ
あと16ヶ月、耐えるんだよ、耐えておくれ…
でもね…
MVの最後で、グクったら
翼つけないまんま、スタスタ歩いていくのよ
どゆこと
えっとね。
もう、多分
グクそのものが翼です。
はい!きっとそうだと思います!
飛んで行こう!何処までも!
いつまでも!
YouTubeは公式よりお借りしました。
画像はBBarmyこと私の渾身のスクショにてお届けしました。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。