著者と私の出会い⁉︎
推しハンドの企画で知った佐藤さんがいるBARへリザーブ連絡して足を運んだ。
カウンターの中には、彼とママ(サエちゃん)とチーママ(アキちゃん)がいた。
チーママは初対面なのに、
どこか見覚えのある様な
いやいや、こんな可愛らしい女性と会ったりしたことがあれば忘れるわけないし気のせいだな
最初の一杯に白州ハイボールをオーダーする
佐藤さんと推しハンドの企画の話などし程なく
彼から「あれ、仕事とか何やってるんでしたっけ」と振られた
私は団体事務職で話が広がらないかなあと思い、
多少なりとも話題になりやすい経歴として
「あー、おっさんレンタルとか知ってる?
もう卒業しちゃったけど、1時間1000円でポチられてました」と返した。
「えっ、あれホントですか」
「ねぇ、アキちゃん、この方、おっさんレンタルやってたんだって、記事書いてたよね⁉︎」彼がチーママに声を掛けた。
「私、おっさんレンタルの記事書かせてもらったことあって、バズりました」とチーママ
「あっ、"しらべぇ のあの記事"を書いてくれた、ぅへ、ということはアキちゃんって亜希子さん!あの双子のお姉さんと、餃子断面部の」
「そうです、餃子はあんまり出来てないですけど…」
「俺、インスタフォローしてますよーー」
ここで、見覚えがあると感じたのはアイコンや投稿写真で拝見していたからだったことに納得した。
私と大木亜希子ちゃんの出会いはこんな感じだった。
アイドルセカンドキャリア取材が世に出て嬉しい
その時、おニャン子クラブに所属していた同級生がいた話をした
「アイドルのセカンドキャリアについて取材をしているので、もし、誰か紹介してもらえたら嬉しいです」と言っていたのを思い出します。
大木亜希子ちゃんのノンフィクション処女作
『アイドル、やめました。 AKB48のセカンドキャリア』
(宝島社)が本日2019年5月23日発売となった。
通販で予約注文していたので、自宅に帰り、ポストを開け、開封したときのワクワクする気持ちのなか、一気に読みきった。
思春期多感な時期にアイドルとして歩んだ彼女たち、この経験は、アイドルを終えてからの人生の糧になっていることを実感できる。
登場した彼女たちと執筆した大木亜希子さんの声を聞き自分に重ねてみた。
私は、数年前に鬱になり、職も社会的地位も業績も人間関係さえも一度に失って、家族とも一緒にいることが苦しくなってしまった経緯がある。
社会のルールとレールに組み込まれた世界は充実していたはずだった。しかし、レールから脱線してしまうと誰もその列車には乗ってくれないことを知る。
心のボーダーを越えて見える景色に気づいた今では、車窓のフレームには留まれなくなった。
自らの空間は今を生きることを通じて無限に広げられるとこの処女作を読んで実感している。
次回作にも期待します。

