このオダマキ、花びらの様に広がって居るのが萼(ガク)で
中の筒状に見えるのが、花びらです。
そして、角の様に見えるのは距(キョ)で、中に蜜腺があるそうです。
こちらは距形から、多分オオヤマオダマキだと思います。
昔、母が山から取って来たそうです。
ここからは、以前ブロ友のニャン太郎さんに、約束していた赤玉石です。
庭や縁の下に置いてある物で、大きいのも沢山在るのですが
一箇所に集めるのは重いので、海岸で拾える様な小さなものを、集めてみましたが
中には、赤玉石では無いものも在るのですが、綺麗だったので入れちゃいました。
本当は磨くと、もっと綺麗なのですが、原石のままなので、いまいちですが
この赤玉石は、佐渡の赤玉と云う地域で産出される石で、日本三大銘石と言われ
石英に多量の酸化鉄が含まれ、高熱と高圧で結合した石だそうで物凄く硬い石です。
因みにこの籠は、天ぷらなど盛りつける様な、小さなものでは無く
直径50センチ以上ある大きな籠です。
昔は、沢山産出されたそうですが、近年は余り出て居ないようです。
でも、海岸を歩いていると、小さなものなら拾えたりしますよ。