昨日鳥を撮影しようと、いつものコースを流していると
頭が重そうにバタバタと飛ぶ、白ぽい鳥を発見!
そうです!トキです!
トキは美しい鳥ですが、鳴き声と飛び方は
お世辞にも美しいとは、言えない鳥なのです。
着陸地点を確認して、驚かさない程度の距離に移動し
車の中から7D+EF400F5.6L USMで狙ってみる
うぅっ、遠い!
しかし如何に車の中からと言えども
これ以上距離を詰めると、確実に驚かせてしまう。
そこで、400mmにエクステンダー1.4×を装着
EF400F5.6Lは、純正レンズでは珍しく手ブレ補正が付いてない!
しかも、エクステンダーを装着すると
AFも効かなくなってしまうのです。
それでも、フルサイズ換算で896mmのレンズになるが
動きのある鳥を狙うには、AFも手ぶれ補正も
無しと言うのは些かキツイ。
一応私もマニュアルフォーカスレンズで育った世代ですが
今の7Dや5DMarkⅡのフォーカッシングスクリーンは
マニュアルフォーカスは、遣り難いのです。
当時私は、スプリットというスクリーンを使っていましたが
現在Canonでは、これらのスクリーンが使えるのは、
1D系のプロ機だけなのです。
話が横道に逸れましたが、車中でゴソゴソとレンズを付けて
いざ、構えようかと思った瞬間、トキが。。。
トキが飛び立ってしまったのです。
体を捻りながら、不安定な姿勢でのマニュアルフォーカス
せめて立ったままきちっとした保持姿勢が取れれば。。。
しかし、それではトキにプレシャーを与えてしまうのです。
トキとはとても神経質な鳥なのです。
下の写真は、今日のオマケです!
実は、残り柿の撮影にピッタリの、ロケーションを見つけました。
見つけたと言うより、良く知っている場所なのですが
すっかり忘れて居たのです。
問題は、積もった雪が融け落ちるまでに、撮影出来るかどうかです。
それは、何処かって?
それは上手く撮影出来たら、お教えしますよ!