両津港に通り掛かると、フェリーが着岸していた。
佐渡の島民としては、珍しいものでは有りませんが
久しぶりに撮って見ました。
このおおさど丸は、海の上を走る国道350号線を
橋渡しする為の、大切な船なのです。
島民の足として、又島の観光や経済を支える
大切な大動脈なのです。
この、おおさど丸は現在就航している
佐渡汽船のフェリーの中で一番古い船です。
昨年夏に、エンジントラブルを起こしてしまった為
佐渡汽船は、おおさど丸に代わるカーフェリーを
2014年春の就航を目途に新造するとの事です。
建造年月 昭和63年4月(1988年)
最大旅客定員 1,705人
車両積載能力 大型バス30台と乗用車50台 又は乗用車190台
総 ト ン 数 5,373トン
最 大 速 力 22.6ノット
全 長 131.9m
最大幅 21.0m
主機の種類 ディーゼル
遠目から見ても古さは否めませんね。
乗客9人乗りのコミューター機「ブリテンノーマン式BN2B型アイランダー」
今年7月29日から、3年ぶりに佐渡 - 新潟間の空路が運行を再開し
今回運行するのは、鹿児島県を本拠とする新日本航空です。
この他にも、水中翼船のジェットフォイル(ボーイング929)や
排水量型高速船のアイビスなどが運行されています。