※閲覧注意?
あらすじ
「―僕は。俺の名前は、仮面騎士ベルトール」
短編集第十弾は、多くの人間の思惑と陰謀が渦巻く物語。
王選候補者であるフェルトと騎士のラインハルトを主人公に、五大都市の黒社会との激闘を描く『フランダース騒乱』。
現代に蘇った『魔女』オメガが、二人の連れの少女と共に極寒の雪の山荘に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件の解決に奔走する『One Wild Night』。
本編だけじゃ知り尽くせない、それは彼女たちに巻き起こる他にはない異世界生活。
「―ひょっとすると、殺人鬼はワタシたち全員を殺すつもりなのかもしれないね」
全編Web未掲載。
出会いがあれば別れがある。
それを知るための物語が、ここにもある。
MF文庫J(KADOKAWA)から出版された作品です。
個性的なキャラがたくさん出てますね…。
笑ってしまう場面もあれば、涙目になりそうな場面もあって表情筋が忙しかった気がします(*´∀`)
五大都市の黒社会が牛耳る街で起こった騒動に巻き込まれたフェルトたちとの戦いでは、とんちんかんコンビがいい仕事してました~。
ちょっとびっくり事実もありましたしね…。
あと、仮面騎士もいい仕事してました(笑)
オメガたちが出くわした殺人事件のお話でも色々と忙しなかった(個性豊かな遭難者たちのアレコレにね…)が、今後どうなっていくのか気になる所であります。