※閲覧注意?
あらすじ
大学3回生の夏休み、京都国立博物館でマネージメント担当のインターンとして働くことに、香港にいるジウ・イーリンから電話がかかってきた。
「香港の現代アート美術館の展示会に、円生さんの絵が飾られている…」
小松探偵事務所から忽然と姿を消した円生は、果たして香港にいるのか?
円生の残した「神花のまにまに」という言葉の意味は?
清貴と小松は急ぎ香港に飛ぶが、そこで待っていたのは…。
大人気シリーズ20巻!
双葉文庫(双葉社)から出版された作品です。
大学3回生となった葵は、清貴指導のもとで京都国立博物館で募集しているインターン研修に応募する。
後日、清貴の誕生日祝いとして滋賀へ向かうことにした2人は忽然と姿を消していた円生と出会ったり、施設で出会った清貴の知り合いに協力して困りごとを解決したりした。
また別の日では、清貴と友人の秋人をモデルに作られた舞台の稽古を見る事になった。
そこでは、後日演者トラブルが発生し、解決の為に清貴が動くことになったりもした。
そんな出来事もあった数日後には、インターンに採用されてマネージメント担当のインターン生として働くことになったのだが、香港にいる友人のジウから香港の展示会に円生が描いたであろう作品が飾られている事を知らされる。
円生から和歌がしたためられた手紙を受け取っていた清貴は、真意を確かめるべく小松と共に香港へ向かうことに。
そこで待っていたのは、…ってなお話です。
円生、一体どうした!?と思ってたら最後の理由を聞いて「なるほど」と思いましたね。
そして1つの区切りがついた…いや、2つか?
この後はどういった展開が待ち受けているんでしょうかね~…楽しみです(*´艸`*)