※閲覧注意?

 

  あらすじ

結婚して幸せな家庭を築く者や学院で教鞭を執る者など、それぞれの道を歩み始めたシンたちアルティメット・マジシャンズ。

それから数年後、王立初等学院に通うシンの養子・シルバーが友達を家に招待するなど今まで以上に騒がしくも楽しい日々を送っていた。

そんなある日、シンが事務所で仕事をしているとシシリーからシルバーが倒れたという報せを受ける。

急いで帰宅したシンがシルバーのもとに駆け寄ると「ぼくは何者なの?」と問われ、魔人王戦役の真実を告げる事を決意するのだが…。

《規格外》な少年の型破り異世界ファンタジーライフ、完結!!

 

 

ファミ通文庫(KADOKAWA)から出版された作品です。

 

完結しちゃったかぁ…と思ったら、予想外の続編展開がきて試しに公開されているお話しを読んでみたら私好みの作品だったので…一緒に購入してこなかったことをちょっと後悔ショボーン

 

明日改めて買いに行こうと思ってます。

 

 

最終巻となるこの巻では各々の道を歩み始めたアルティメット・マジシャンズの元ですくすくと育った子供たちが初等学院に通うシルバーが友達を家に招待してされた家族らが騒然としたりオクタヴィアに牽制されたりと騒がしくも楽しい日々を送っていた。

 

しかし、その境遇に不満を持つ者から誹謗され、シルバーは自身が両親の子ではないことを初めて知り精神的不調により倒れてしまう。

 

シシリーから報せを受けたシンがシルバーのもとに行くと彼から自身の事について問われ、真実を告げる事を決意する。

 

そして、シャルロットらの入学式で色々あったり、更にはシンが新発見をして周囲を騒がせたりと変わらない日々を過ごす…っていうものでした。

 

 

周囲には知られていた冒険譚を読まなかった弊害がここに来た…けど、シンやシシリーに愛されて育ったから何事もなく終わってよかったよかった(*´艸`*)

 

個性的な子供たちが一杯だけど、彼らがメインとなる続編というか新編のお話しが同時発売されたのでそっちも気になるなぁ。