※閲覧注意?

 

【あらすじ】

悪徳霊能力者の仁明にんみょうが生きているかもしれない。

かつて、吉原不動産の崩壊を目論んで次郎を苦しめ、澪も強い恐怖を覚えた存在。

その脅威が再び忍び寄るのを感じ、澪たちは警戒を強める。

そんな中、仁明の関与が疑われる心霊現象の情報が入り、「第六」の面々はお忍びで、老舗温泉旅館での心霊調査を行うことに。

それは気味の悪い工芸品のお面が勝手に動くというものだったが…。

最後に衝撃の事実が待ち受ける、緊迫の11巻!

 

 

角川文庫(KADOKAWA)から今月出版された作品です。

 

現況が不明だった悪徳霊能力者の仁明が生きているかもしれない事を思い知らされた事件があった後日に、以前「第六」に依頼しようとしていた男性が現れる。

 

彼から仁明の関与が疑われる心霊現象の情報が伝えられ、「第六」の面々はビルのオーナーで霊能力者でもある東海林の式神の力を借りて工芸品のお面が動くとされている老舗温泉旅館での心霊調査を行うことになる。

 

結果は、思いも寄らない展開となって彼らに不安の種を残すものとなった。

 

モヤモヤを残した状態となって数日にエージェントの伊原が持ち込んだ今までと違う奇妙な心霊現象の調査依頼に、次郎とは別行動で調査する澪。

 

彼女たちはその調査をしていくなかで最後に衝撃の事実を知るのだった。

 

 

事実が衝撃すぎて開いた口が塞がらないっていう状況でした(*´∀`)

 

この騒動で浮かび上がった怪しい人たちはなんなのか、事実が誤認であってほしいっていう願いの答えが早く知りたいって気持ちで読み終えました。