※閲覧注意?

 

【あらすじ】

ついに発動した解放者最終計画“変革の鐘”。

ミレディたちが紡いできた全ての絆が集結し、教会との未来を懸けた総力戦に挑む。

やがて決戦の趨勢が決し、遥か霊峰の頂きで、ミレディは世界へ万感の想いを叫ぶが―。

『自由な意思とやらは、何を選ぶ?』

神の悪意が銀の流星と共に降り注ぐなか、魂を燃やして未来をつなぐ“抗う者たち”。

混沌に堕ちゆく世界で、七人の解放者が最後に選んだ結末とは…!?

『あなたたちの未来が、自由な意思の下にありますように』

“ハジメ”に至る零の物語。

―これにて終幕。

 

オーバーラップ文庫(オーバーラップ)から出版された作品です。

 

現代の物語に至る始めのお話が、この巻で完結しました。

 

結末がわかっているからこそこの展開は涙ボロボロになりました…涙腺弱い人は気をつけるべし!(笑)

 

教会との未来を懸けた総力戦に挑んだ解放軍は、優勢となり世界へ想いを叫ぶが、そこに神の介入が起こり一転して劣勢となる。

 

神との対抗に備えて準備をする解放軍はとある国と同盟を結んだり、とある国の協力を求めるため抱える問題を解決したりと大忙しだったが、その間に迫っていた神の悪意は予想を超えていた。

 

混沌と化した世界で、ミレディが決断した結末に七人の解放者は…っていうやつでした。

 

随所随所で本編の欠片が読みとれて思い出し笑いしたり前のお話をもう一度読み直していたりとしてました。

 

ですが、「世界の終わり」のお話では、予想外のことが起こりすぎてガチで涙ボロボロでしたえーん

 

あまり語り過ぎるとあれなので詳細は省きますけど、ほんと号泣しそうでした(´・ω・`)

 

そんな展開で解放者の決断から始まって繋いだ“ハジメ”の物語がどうなっていくのか気になりますネ。