※閲覧注意?
【あらすじ】
魔法学校の終業式の日。
マキアたちは空から降ってきた魔物―帝国による強襲を受けていた。
突然の侵攻に防戦を強いられ、散り散りになっていく学友たち。
窮地を打開するため、マキアとトールはユリシス先生の指揮で、学校に封じられた強大な力を解放することに。
そして封印を解く鍵は、三人の前世にあるのだという。
黒の魔王、白の賢者、そして紅の魔女。
おとぎ話の悪役として語られる、三大魔術師の転生の秘密。
そして想いの一端に触れて…。
赤く染まる“メイデーア”の空が、遥かなる物語へと繋がる。
富士見L文庫(KADOKAWA)から今月出版された作品です。
発売日より早めに出てたぁ(/・ω・)/
リバーシブルカバーになってて、絵が好きな私としては興奮ものでした(笑)
そして内容も驚きの連続でした。
帝国による強襲を受けた一行は、学生たちの避難補助とともに窮地打開のためにユリシス先生の指揮で、学校に封じられた強大な力である校長先生でもある大精霊を解放する事になる。
封印を解く鍵は、三人の前世に関わるものだった。
そしてユリシスらが語る転生の秘密と世界の真実に…ってなお話でした。
ネロの正体とか校長先生の真の姿とか…はたまた世界の真実とかもうほんと情報量がはんぱなかった(*´∀`)
真実に本当の救世主となった前世で友人でもあったアイリがどう関与していくのかが気になります。
最後には短編集も収録されていて、読むことが出来なかった私としては嬉しいものでした。
メディテ先生のマキアへの溺愛っぷりはちょっと引きましたけど(笑)