※閲覧注意?

 

【あらすじ】

追憶の彼方を歩む少年に、少女たちの選択は―

奇しくも追い続けてきた宿敵と死闘を繰り広げることとなった大都市アマンドにて、遂に美春たちが捜す人物のひとり・皇沙月の情報を入手したリオ。

折りよくリーゼロッテら貴族から、今までの功績に対する褒美の内容を求められていたリオは、勇者として召喚されたらしい沙月が出席するという夜会への参加を褒美として要求し、美春たちの待つ精霊の里へと帰還を果たす。

一方、夢を通してリオが春人なのではないかという疑念を抱いた美春は、悩んだ末にとある人物へと話を持ち掛けるが―。

 

 

HJ文庫(ホビージャパン)から出版されている作品です。

 

以前買おうと本屋に行ったら陳列棚からごそっと消えていたのでしばらく買えなかったんだよね(゜_゜>)

 

まず思ったのは、やっぱり勇者のひとりである弘明は…苦手だっ(;´Д`)って事ですね。

 

 

リオの宿敵と死闘を繰り広げ、巻き込まれたフローラ王女に正体がバレてしまうも、はぐらかす事で何とかその場は事なきを得る。

 

敵を撃退した事や王女を救出した事による功績に対する褒美の内容を求められたリオは、勇者として召喚された美春らの友人である沙月が出席するという夜会への参加を褒美として要求し、認められた事によって報告も兼ねて精霊の里へと帰還を果たす。

 

一方、里の人とのやり取りでのリオに対する出来事や夢を通してリオが春人なのではないかという疑念を抱いた美春は、本人に確認する勇気が持てず、悩んだ末にラティーファに話を持ち掛ける。

 

彼女の話を踏まえて、美春が下した決断に再びアマンドに赴いてリーゼロッテに会うと…ってな感じのお話でした。

 

リーゼロッテも転生者だったのねぇΣ(´∀`;)

 

そして、バス事故の被害者が揃っているとか何か意図あるのかしら?

 

最後に春人の夢をアイシアによって見せられて選択を迫られた美春はリオにどんな変化をもたらすんだろーな(*´艸`*)