※閲覧注意?
【あらすじ】
麗しき白銀の花嫁が、最後に手を伸ばすのは―
運命的な再会を経て保護した美春たちの身の安全を考え、精霊の里への引越しを決めたリオ。
ラティーファたちの全面協力もあり、美春たちは急速に里へと馴染んでいく。
賑やかな日々が続く中、リオは学院時代の恩師であるセリアに会うため、四年ぶりにベルトラム王国へと足を踏み入れる。
だが、そこでリオはセリアと王国の大貴族との政略結婚が迫っていることを初めて知って―。
「…じゃあ、リオが私を貰ってくれる?」
悲しげに微笑むセリアを、リオは救い出すことが出来るのか!?
HJ文庫(ホビージャパン)から出版されている作品です。
物語しか見ることが出来ないであろう花嫁強奪ありなお話…(*´艸`*)
そういう話結構私好きだって事がわかりましたわ。
この巻では、保護した美春たちを連れて精霊の里へやってきて、今後の為にと決意した雅人に剣指導をしてあげたりまったり過ごしたりと賑やかに過ごす中で恩師・セリアに会おうと王国へ変装して赴いたら彼女の政略結婚を知ったリオ。
知ってから会いに行ったセリアから拒否的態度を取られたリオが取った行動である強奪ってのが、かっこよかったなぁ(*´∀`)
他サイドの物語も結構進んでいるし、勇者の一人と思われていた美春たちの友人の名前が出てきたことだしでこの続きはどんなお話なんだろ?
今月最新刊出たけど、まだまだそこまでたどり着けないからちょっとヤキモキしとります。