※閲覧注意?

 

【あらすじ】

冬華がいて、夏奈がいて、真桐先生がいて、今までとは何もかもが違った夏休みも終わり、始まった二学期。

俺・友木優児はいつものように教室に向かえば怖がられる…はずが、何やら様子が違った。

体育祭を目前に控えたクラスメイト達は、俺のことを仲間に加えようとしてくれて―?

そんな中、『主人公』キャラの池春馬に想いを寄せる竜宮乙女から俺はある相談を持ちかけられる。

それは『春馬に振り向いてもらうサポートをして欲しい』というもの。

そこで俺達は体育祭を利用し、春馬に乙女を意識させようと試みることに。

こうして、ようやく『友人キャラ』らしいイベントが始まる―!?

 

 

オーバーラップ文庫から先月に出版された作品です。

 

濃ゆい夏休みが終わり、二学期では何が起こるかと思ったら個性強めな元生徒会長さんという新キャラ登場したり、春馬に想いを寄せていることが本人以外にはバレバレな乙女ちゃんの闇が発覚したりと…二学期も濃ゆい展開になりそうなんだね。

 

竜宮乙女と親しくなり、彼女からのお願いで「春馬に振り向いてもらい「告白」させるためのサポートをして欲しい」と言われ承諾した友木。

 

本人に直接問い質すもはぐらかされたが、想い人はいて友木も知る人物だという事実を知る。

 

その情報を聞いた乙女は、体育祭を利用することになり、体育祭のメンバーとしてしっかり参加する事になった友木は2つの事を頑張るのだが、後半思わぬハプニングがあって…ってなお話で、そして次巻のお話に繋がるやり取りを春馬としてたっていうやつでした。

 

 

春馬の好きな人って誰なんだろ…次巻に関わるのかな?(´ε`;)

 

今までと違ったものとなって何だか読んでいるこっちは微笑ましくなってくるっス。

 

でも、乙女ちゃんの闇は意外でしたけど(笑)