※閲覧注意?

 

PASH!ブックスから出版されている作品です。

 

この巻では、ミスリルを求めて訪れた王都でミスリル採掘の障害となっているゴーレム討伐を依頼されて、顔見知り(ユナは忘れていたけど)の冒険者パーティーや初登場の冒険者パーティー“バカレンジャー”とやり取りしながら問題を解決するお話と新規開発したケーキをお店に出すことになった時のお話が収録されていました。

 

鉱山でのお話は、ユナ命名の“バカレンジャー”に思わず笑ってしまいました。

 

普段の力を発揮できない場所で、どうやって対処するのかと思ったら、新魔法を編み出したり戦闘場所を転移させたりと相変わらずチートぶりが発揮されてますね(*´∀`)

 

面倒な相手に電撃クマパンチお見舞い…は、痛そうだ。

 

ケーキでのお話は、情報の行き違いではあったもののパン屋さんとして働くモリンの姪であるネリンが新しく従業員として活動することになり、ケーキ作りを頑張ってお店に出して、ケーキのお供でもある紅茶の美味しい淹れ方を勉強したり、お城にも振舞ったりしてたら面倒な展開になっちゃったよ…ってなお話だった。

 

その面倒な展開は、次巻?に語られているのかわからないけど、どうなったのか気になります。

 

書き下ろしでは、ネリン視点でのケーキ作りに至るまでのお話と新人冒険者であるホルン達の活躍が収録されていました。

 

ネリン視点ではこういう事になっていたのね~…と改めて確認できました。

 

ホルン達の話は、ユナ指導の成果が表れていて、思わず「がんばれ!」と応援してました(笑)