※閲覧注意?

 

【あらすじ】

新生秋組の第四回公演を終え、打ち上げをするMANKAI寮にシトロンの従者を名乗る男・ガイが現れる。

なんでも、ザフラ王国の第一王子であるシトロンが王位を継承するため、迎えに来たのだという!

急遽、カンパニーの卒業が決まったシトロン。

だが、何故かガイに幽閉されていたと祖国に報告し、一人で帰国してしまい…!?

巻末には新生冬組メンバーで宴会を行う書きおろし短編『天鵞絨商店街グルメ』も収録!

つぼみが花咲く物語、第二部公式ノベル完結!

 

 

ビーズログ文庫アリスから出版されている役者育成ゲームアプリの公式ノベライズ第二部の完結巻の作品です。

 

自称アンドロイドで春組所属のシトロンの従者を名乗るガイの登場で、シトロンが王子ということが明らかになると同時に王位継承の準備ため卒業退団になってしまうが、卒業公演を前にガイを日本に残すように画策して、一人帰国してしまう。

 

帰ることが出来なくなったガイは、シトロンがいなくなった事で前倒しになった冬組公演の責任を取る形で冬組新入団員の代役を務めることにした。

 

感情の欠落が目立つものの何とか公演に向けて行動していた冬組メンバーと少しずつ距離が縮まる一方で、シトロンの願いとガイの過去が明らかになってくる新生冬組第四回公演。

 

その最中で真実を知って千秋楽を終えたガイは、シトロンの真意を尋ねる為に、冬組の公演を利用して王国に春組と冬組メンバーで赴くことになり、そこで王族問題に関わることになり…ってなお話でした。

 

自称アンドロイドって個性強い人だね、これまた…って感じでしたね。

 

最初読んでいた時、ほんとにアンドロイドなの?と信じそうになりましたもの(笑)

 

シトロンの優しさとかそういうのが垣間見えました。

 

でも、途中のシトロン語にはシリアスさな展開だったところを吹き飛ばしていた気がしました。

 

ごめんなさい、がごはんくださいって(´∀`)

 

それにしても、まさかの展開が多すぎでついつい現実だったらとか考えてしまいました。

 

アニメの最後に出てたシーンを理解しました~。

 

第三部が気になるけど、アプリはやりません!

 

いつか書籍化されたらいいな♪