※閲覧注意?

 

【あらすじ】

“聖域”で初代国王の幻影から力を託されたアイン。

しかし王都に帰還するや否や、ハイムの第二王子殺害に、正体不明の魔物による友好国エウロ陥落という凶報が舞い込んだ。

異邦の動乱の裏に、かつて大陸中を戦禍に陥れた赤狐がいると踏んだアインたちは討伐に打って出ることに。

だが今度は魔法都市イストで深刻な魔力汚染が発生してしまう。

世界で同時多発する災害、史上最大の難局に、英雄アインが挑む!

「王」たる少年と赤狐がついに対峙する、正念場の第七巻!

 

 

今月にカドカワBOOKSから出版されました。

 

今日はこれを読んでたんだけど、ハラハラドキドキなものでしたね。

 

新たなる力を得たアインが王都に帰還すると不穏な展開を予想させる凶報が舞い込む。

 

動乱の裏に暗躍する赤狐の一団の存在がいると踏んだアインは事態解決のために動く。

 

魔法都市での深刻な魔力汚染や、防衛戦の助太刀と彼しか出来ないことばかりの史上最大の難局に、思わず心の中で「頑張れ」と応援してしまいます。

 

一方で、思わぬ人物たちのことが明らかにもなります。

 

正直、彼らがそういう立ち位置だったのは驚きでした。

 

勝利はしたもののすっきりとした終わりではなかった結末に、次巻で「少年期」の決着がつくそうです。

 

…少年期!?(´・ω`・)

 

一体どんな展開になるのやら~