※閲覧注意?
【あらすじ】
“負け犬”の三流錬成師オスカー・オルクスは、今日も孤児院のための生活費を稼ぎつつ、平穏な日々を過ごしていた。
そんなオスカーの工房を“天災”ミレディ・ライセンが訪れる。
神に抗う旅の仲間を求めるミレディは、オスカーの非凡な才能を見抜き、旅の勧誘に来たのだという。
勧誘を断るオスカーだったが、ミレディは勧誘をやめようとせず―。
その矢先、オスカーが見守る孤児院が襲撃され!?
「稀代の錬成師。私と一緒に、世界を変えてみない?」
これは“ハジメ”に至る零の系譜。
―『ありふれた職業で世界最強』外伝がここに幕を開ける!
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オーバーラップ文庫から出版されている、「ありふれた職業で世界最強」の過去のお話が書かれた外伝ものです。
オスカーがミレディに出会い、共に旅をするまでの話と旅立った2人が“砂漠の妖精”に出会う話が収録されていました。
出だしは現在でのハジメがミレディの迷宮攻略をした後の彼女の自語りから始まっていました。
そこでは、ちょっと知らなかった事実もあったけど、ミレディのキャラを見て、「なんて残念な美人だったんだ」って思ったねΣ(゚Д゚)
てか、彼女がリーダーだったのね…(´・ω`・)エッ?
うざったいイメージがついていたミレディの幼少期が語られる場面とか「え、誰!?」って思ってたしオスカーがトップだとか思っちゃってたよ(笑)
語られていた変化となるきっかけを作った女性を救ったのって誰なんだろ?(。´・ω・)?
あ、後は、オスカーがミレディと旅するきっかけとなった孤児院襲撃の事件での末路で起こった出来事は[自主規制]ってことになったんだ、とか何度びっくりしたことか(笑)
そして“砂漠の妖精”との出会いの話の時に出て来る少女2人って、7巻の番外編で語られていたアレに関係してるのかなぁ(*´艸`*)
お姉さんのガチ愛がちょっと怖いっスけど、狂信者にズバッと物申すとことかスカッとしますね(ノ´∀`*)