※閲覧注意？
【あらすじ】
わたしの家のおとなりには、「晴明さん」が住んでいる。
一家で京都に引っ越してきた女子高生・桃花。
隣に住んでいたのは、琥珀の髪と瞳をもつ青年・晴明さんだった。
不思議な術で桃花の猫を助けてくれた晴明さんの正体は歴史に名を残す陰陽師・安倍晴明その人。
晴明さんと桃花の前に現れるのは、優しい鬼や京都の街を守る平安京サル会議、美の御利益をもたらす女神様。
晴明さんは、いつも憂鬱そうな顔で、けれど軽やかに不思議な世界の住人たちの願いを叶えていく―。
悠久の古都・京都で紡ぐ、優しいあやかしファンタジー。
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広告で気になったので、買ってみました。
晴明さん、猫を助ける。
引っ越しの挨拶でお隣の挨拶に出向いたら、不注意で飼い猫が脱走。
しかも近隣では動物虐待事件が起こっていて、矛先が向かないか心配だった桃花のために（？）晴明は術を使って２つの問題を解決する。
そしてひょんなことから晴明から勉強を教わる代わりに彼に現世のことを教えることになったという始まりの事件です。
受け入れる器、大きいんじゃね？て思っちゃう(笑)
やすらい祭り
知人からの依頼であやかしの探索をすることになった晴明についていった桃花が出会ったあやかしのお話です。
異常飲酒をしてしまう晴明さん…どんだけ現世離れしているんですかっ！って思ったよ(*´∀｀)
優しい鬼
桃花が噂になっていた鬼に遭遇したことがきっかけで鬼が抱える問題に晴明が助太刀するお話です。
や、優しい鬼っ！って思った展開でした(笑)
おサル戦線異状なし
平安京の鬼門を守る猿たちに呼ばれてきた晴明たちが猿たちが抱える問題を解決していくお話です。
身代わり猿とかそういうのあるんだぁ(´・∀・｀)ﾍｰ
舞妓の神様
晴明の部下である茜からの依頼で、置屋のまかないさんの異常を解決してほしい相談をもらった、ということで晴明が事態解決へと動いたお話です。
美の神様みたく自分もちょっと見直すべきかしら…とか思いました
続き今度買ってこようと思ったら作者のあとがきを見てこの作品は派生作品だということを知りました。
気になっちゃったので、その作品もそのうち買ってこようっとε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ
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おとなりの晴明さん ~陰陽師は左京区にいる~ (メディアワークス文庫)
627円
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