※閲覧注意?
【あらすじ】
京都に封じられていた災厄の神、禍津日神が召喚されていた!
東京と京都に分かれた小春たちチームOGMは、厄神が東京に放たれることを防ぐための手掛かりを求めて奔走する。
その中で小春は、若宮が不思議な少年千歳の側にいることを知り、不安を覚える。
一方、京都では和人と由里子、朔也と愛衣が事件の重要な真実に迫りつつあった。
そして彼ら4人の関係にも変化が…?
拝み屋・東京出張編、一気読み必至の怒涛の急展開!
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あらすじの通り、一気読みに近い読み方をしちゃいましたよ(後半眠さに負けたw)
東京で起ころうとしていることへの手がかりを求めて奔走したり、京都チームが2組に分かれて調査したりとドンドン事件の本質へと向かっているようで一番気になる所で終わってしまって続きが早くも気になっております。
前作で判明した親子の確執の原因であり、偶然(?)にもその一員であった女性との出会いとその女性と同姓だった千歳がな~んか関わってそうなんだけど?
その女性、次のお話にも出てきそうだなぁ…って予測しております。
でも、奥さんが霊体になって師匠に真実を告げることが出来て、さらには「生まれ変わってもお前と一緒になりたい」とか言ってくれて成仏したとか…なんか素敵じゃないですかぁ
てか、不思議な少年が小春と関わってどうなっていくのかも気になりますね。
判明した敵の本当のリーダーがこれから取る行動のことや若宮のこととか気になるのは沢山ありますけど、朔也や和人の恋愛面のことが目下気になります
わが家は祇園の拝み屋さん11 めぐる因果と紐解かれる謎 (角川文庫)
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