※閲覧注意?

 

【あらすじ】

小江戸川越の外れに、美しい西欧風の喫茶店がある。

店長の青年は類まれな美貌ながら、発する言葉は辛辣。

なによりも問題なのは、彼の正体が猫であることだった。

このおかしな店に勤めることになった胡桃。

生真面目でお人好しという損な性格丸出しの彼女は、どうも猫に好かれるらしい。

町の猫に頼られることもしばしば。

いつの間にか喫茶店は美青年もとい美猫の集う場所と化している。

ほらまた新しい客(猫)がやってきて?

 

====

 

その内ほんと作品内で紹介されているコーヒーやコーヒースイーツ作ってみようと思います。(特にコーヒーコーラなるものが気になった…)

 

猫の相続人とカフェラテ

お客に出せる珈琲を訓練中の胡桃の前に現れた老人(猫)のキヨシローをきっかけにとある一家の問題に巻き込まれるお話でした。まさか前作のアイツが主軸に登場するとは思っていなかったΣ(゚Д゚) 家族の愛って素敵だな、って思う場面があって涙目になってしまいました笑い泣き

 

洋食屋の飼い猫

洋食屋の夫妻に飼われている猫のセージから「養子になってほしい」と言われ、事の真相と解決に臨むお話でした。後継者問題って永遠の問題だよねぇ( ´ー`)フゥー... けど、勘違いからまさかの事態収束するとかなんか凄いんですけど(笑)

 

さようなら、胡桃

ネットニュースの事がきっかけで胡桃の現状が父親に知られ、喫茶店を退職させられそうになるお話でした。父親の機嫌取りのためにコーヒースイーツ作るも当の本人が糖尿病持ちのため上手くいかず絶体絶命か!と思ったら、意外な助っ人たちがきたねニヤリラブラブ

 

最後の一杯

胡桃の母の退職宣言(母なりの試験)にポウが最後の一杯を振舞うお話でした。母は強し!ですね(´∀`*)ウフフ