※閲覧注意

 

【あらすじ】

東京の波動を下げようと企んでいたのは、小春も知る人物だった。

行方をくらませた彼を追うため、小春と澪人は関東本部と協力して、彼の過去を調査しつつ、東京の結界の補強をすることに。

神社を回る中で、小春たちは強い霊力を持つ不思議な少年と出会う。

その頃、京都に残る由里子は朔也への想いが抑えきれなくなり、ついに告白することを決心する―。

危険な誘惑と恋の嵐が吹き荒れる、波瀾万丈のシリーズ第10弾!

 

====

 

10巻目…決着するかと思ったら焦らしが続いてます。

 

が、前巻の謎は解消されました。

 

東京の事件の中心にいるのは、行方知れずだった元審神者頭の谷口で、やっぱあの人とつながりがあった!

 

そして原因もわかったことだし、次巻で解決…するのかな?

 

その代わり、新たな謎も増えました。

 

謎の純白の少年「千歳」は何者なんでしょうか(…もしかしたらその存在かもしれない描写はあったけど推測でしかないし、気になるんですけど)!?

 

また、恋問題も意外な形で展開してましたΣ(´∀`;)

 

由里子の告白は、玉砕となりました ドン( ゚д゚)マイ

 

朔也の好きな人って、もう彼女しかいないよね…。

 

振られてしまった由里子さんが闇に堕ちたかと思われる描写があって「え!まさか!?」と思ったら、それを心配した和人が確かめに行って、そこで起こった出来事に「マジですかい!?」とツッコミそうになりました(笑)

 

由里子さん、闇に堕ちておらずむしろその状態で事件の再確認してたびっくり!!

 

心強~い…見習わないと(ノ´∀`*) 

 

それに、愛衣のモヤモヤ案件も、当事者に直談判でスッキリ解決(´∀`*)ウフフ

 

こういう判断力も、見習うべきなんだろうなー。

 

後は、初回限定ということで筆者からのメッセージペーパーが付いてました。

 

裏話とか書かれていてこれからのお話が楽しみです。

 

早く、少年のこと教えて~!!