※閲覧注意

 

【あらすじ】(12巻)

『やあ、シズちゃん。あれで死なないなんてね。君は本当に、大した化け物だよ。そんな君が、人間を庇うなんて滑稽以外の何ものでもなかったけどね』

壊れ始めた街、東京・池袋。

罪歌で刺され自我を失っていく新羅。

そして新羅を奪われた首無しデュラハンライダーは怪物と化していく。

正臣は泉井の手によりケガを負い、杏里の家を訪れた沙樹は彼女を問いつめていく。

意識を失っていた門田は病室から消え、セルティの首は人の手を彷徨っていく。

誰の意図かもわからず混沌とする池袋で、帝人が手に入れた力とは!?

そして戒めを解かれた静雄が、ついに臨也の元へとたどり着き―。

さぁみんな一緒に、デュラララ!!×12

 

 

【あらすじ】(13巻)

東京・池袋。

この街は今まさに混沌の坩堝と化していた。

首無しデュラハンライダーと繋がる全ての人が巻き込まれ、決着の時を迎えようとしている。

かつて親友だった少年たちは心と身体に傷を負いつつ、お互いを想いながらも対峙する。

かつて犬猿の仲だった二人は、怒りを超えた最後の殺し合いへと発展していく。

かつて額縁の向こうから見ていた少女は過去の自分を乗り越えるべく必死になる。

かつて幸せだったはずの歪な恋人たちは、引き離されたその先の試練へと挑んでいく。

そしてかつての首無しデュラハンライダーは、その姿を街に誇示するように―。

全ての始まりを告げたあの場所に集う時、歪んだ恋の物語が、幕を閉じる―。

さぁみんな一緒に、デュラララ!!×13

 

 

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床屋に行く前に本屋に寄って買ってきたやつ、2冊一気読みしてました。

 

こういう終わり方だったのね(´・∀・`)ヘー

 

帝人に渡された力は恐ろしいものだったんだけど、壊れていた彼にとっては「それ」を使うのに躊躇はなかった。

 

こえー( ^ω^)・・・

 

でも、理性は残っているからこそ「それ」を使った自分にも悲嘆(?)してその力を自分に向けようとする。

 

それを止めたのは正臣ではなく、首を取り戻したセルティだった。

 

一方、長年の因縁に決着をつけようとする臨也と静雄との戦いでは、獣に化しかけた静雄や周囲の他との戦闘の影響で、臨也が負けそうになる。

 

その最中静雄を「人」として留めたのは、とある人物だった。

 

あの人の咄嗟の判断すげーなΣ(´∀`;)

 

自分の存在が周囲を狂わせていたことに悲嘆(?)したセルティは真に別れを告げるべき存在に何も言わず去ろうとする。

 

その行為を無理やり引き留めたのは、静雄に飛ばされた罪歌の支配を超えた新羅だった。

 

人間大砲だとっΣ(´∀`;)

 

三人が和解し、非日常の日常に戻る…かと思いきや杏里に魔の手が忍び寄っていた。

 

工エエェェ(´д`)ェェエエ工 そこでハピエンじゃないんだぁ…って思いながら読んでいた。

 

私的には、なんかモヤッとする終わり方でしたな…ま、面白かったけど(笑)

 

杏里たちを襲おうとしたヤツは、自業自得的な末路になったので「ざまぁ」と「こわっ」て思いました。

 

さて、続きや番外編の本…そのうち買いに行きたいなっ(*´艸`*)