「へー。本ですかー。」

 

これは自分が10年以上前に

 

言われたことばです。

 

このことばの後ろには

 

「そんなもの、売れっこない」と

 

その方の心の声が聞こえました。

 

一応、信頼していた方です。

 

とはいえ、期待もしていませんでしたが、

 

反応はひどく薄っぺらでした。

 

 

その時、私は

 

「へー。本ですかー。」ということばに

 

がっかりしませんでした。

 

そのことばを「捨てる」ことが

 

できました。

 

 

内心ではこんな感じです。

 

「こんなにすばらしいもの(本)を

 

どういう扱いをしているのか?(怒)」と

 

思えたんですね。

 

 

本はエネルギーが高く

 

生命力に満ち溢れていて、

 

生き方も細胞までも変えることが

 

できるすごいものなのです。

 

「衝撃波」も現実の体験です。

 

本でなくても、音楽・芸術・学問・運動

 

何にしても同じですよね。

 

 

その方の考えでは、

 

「売れないもの」「やっても無駄」

 

「あなたは無名」「出版不況」

 

「本はオワコン(終わったコンテンツ)」

 

マイナス感情ばかり伝わってきました。
 

 

私にとっての本は、

 

「神様からの預かりもの・メッセンジャー・

 

命を救うもの・知恵の伝道・愛の道案内」

 

いくらでも最大級の賛辞と偏愛が出ます。

 

だって体験からの本音ですから。

 

 

そのぐらい意識がかけ離れていた

 

その方とは、お互の忙しさゆえに

 

お会いする機会も自然と消滅しましたが

 

ご縁や感謝はしっかり刻んています。

 

 

そして結論。

 

 

いかに人の言うことばが

 

当てにならないか、です。

 

色眼鏡で語られたことばや

 

自分にとって全く意味不明なことばは

 

「ちがうもん!」と捨てていいのです。

 

 

「親や誰かにこう言われた」

 

「人の話はよーく聞くように」という

 

教育が根強いことも承知しています。

 

しかし、

 

「人の話が間違っていたら

 

捨てていいんだよ。

 

お前の道を、さあ、堂々と進みなさい」

 

という教育のほうが

 

最も、モットも、もっとも、大切です。

 

 

 

身体の中に鋼のようなシャキーンと

 

音がたち(「鬼滅の刃」風)

 

心や魂が天空と直列整列した時は

 

正解なのです。

 

 

周りが反対しようがバカにしようが、

 

天空のお父さん、お母さんが

 

「それでいい」と断言しています。

 

 

見る目の無い相手から言われた

 

「間違いことば」は堂々と捨ててください。

 

 

ある日のお客様のセッションで

 

天空からのことばです。

 

 

「金魚鉢の中の金魚が

 

 海の中にいるジンベエザメの全容を

 

 見れない、知れないことは

 

 仕方がないのです。

 

 あなたのほうが広い海を知る

 

 ジンベエザメなのですから」

 

 

 

 

人間は、ことばを、持ちました。

 

それは話す・聞く・書く・読む・

 

心をかわすなど非常に役にたちます。

 

そのことばを伝える道具として

 

ラジオ・書籍・ネット・テレビなど

 

伝搬するツールがあります。

 

 

ですから、いつの時代もどれも大事。

 

ありがたいのです。

 

 

 

皆さんもご自分の好きなことや

 

心の中のたいせつな宝や希望や夢を

 

ずっと忘れずに愛してくださいね。

 

自分に役にたたない間違いことばは

 

「違うもん!」と捨てて、

 

明るく行動し続けてくださいね。

 

 

・・・・・・・

 

 

※追伸※

 

2024年1月31日

 

「愛のエネルギー家事」

 

14刷と重版になりました。

 

累計40000部。

 

深く御礼申し上げます。

 

愛と感謝を込めて、

 

本当にありがとうございました。

 

これからも末永い応援

 

どうぞよろしくお願いします!