欧州に住む娘に頼まれた

 

おかか・日本茶・そうめん・歌舞伎上げ・

 

衣類などを送ろうと思っていた6月頃。

 

 

EMS(海外特急郵便小包)がストップし、

 

「送るとしたら船便です」という現実に

 

50年前に戻った気持ちになりました。

 

 

EMSが再開するのかどうか

 

様子を見ていたものの

 

どうも気配が無いんですよ。

 

ほら、再開したら飛行機が船を追いぬくし、

 

でも、再開しそうにないなあ、、

 

ロシアの上は飛行機飛ばないし、、と。

 

 

意を決して

 

「船便行け!チャレンジ!」したのは

 

8月初め。

 

 

その時、郵便局窓口職員さんは

 

おそるおそる、、

 

「あの、、、2~3か月かかるんですけど、、

 

(ほんとにいいんですか?)」と優しいの。

 

 

「いいんです。心、決まりました!」と

 

即答した迷いのない私でした。

 

 

そうこうしてもうすぐ3か月。

 

 

荷物の無事到着を願う日々に

 

今朝ほど娘から連絡が入り、

 

「荷物、○国に届いたって!」と

 

いざ!上陸!の知らせが来ました。

 

 

いやーーー。

 

このなんと言うのか

 

古き良き時代感。(知らないけど)

 

ホントに届くのね、という感動。

 

世界各地の港を点々とし、

 

荷物を下ろしてくれた皆様

 

想像しただけでジーンとする。

 

 

本当に港湾関係者様、ありがとうございます!

 

 

大した荷物ではありませんよ。

 

でも、ほら、たいせつな物を送りました。

 

「愛のエネルギー家事 すてきメモ303選」

 

「働く私のエネルギー最大化計画」も

 

入れておきましたよ。

 

 

そして、娘からの一声が

 

「お誕生日に届くかも!!」

 

 

そうなんです。私事恐縮。

 

実はあと数日で娘の誕生日です。

 

しかも、昨日いらっしゃったお客様も

 

同じ誕生日(驚)という偶然。

 

 

ここにね、優しいシンクロを感じるのです。

 

 

1、荷物が届いた(入国した)というタイミング

 

2、昨日のお客様が娘と同じ誕生日

 

3、それがあと数日というタイミング。

 

 

という3点の不思議よ。

 

 

このように点と点を結べば

 

小さな喜びに気付けます。

 

 

困ったなあと思う状況(船便)でも

 

心待ちの喜びに変えられる。

 

そういうことだったねと

 

ありがたく思います。

 

 

ということで、

 

約3か月かかった船便は

 

娘のお誕生日頃に到着します。

 

 

心あたたまる、

 

見えない世界の得意技のお話でした。

 

 

 

ありがとうございました。