ウチは、お風呂を洗うための洗剤はありません。
お風呂を洗うためのブラシやスポンジもありません。
使っているのは、これ
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いわゆるマイクロファイバークロスですね。
シャワーでお湯をかけながらバスタブをこの布でこすります。
洗剤は必要ありません。
壁や床には、50度の温度のシャワーをゆっくりかけます。
肩の高さから下の範囲でOK
冬は55度に設定しています。ぬるくなりやすいので。
このときも洗剤は不要。
シャワーをかけ終わったら、
クロスをぎゅっと絞って水滴を拭いていきます。
2枚でも3枚でも、どんどん別のクロスを使って拭いていきます。
どこを拭くか、というと、
シャワーのヘッド、ホース、
蛇口とその周辺、
棚の上と下(裏側)、
バスタブのふち、内側、外側、
お風呂の蓋の表裏、
窓とその周辺、
壁、
照明器具、
ドアとドア周辺のでこぼこしたミゾ、
などです。
途中、ふきんは何回か絞って水気を切って使っています。
とことん水滴をなくすんですね。
ここで、空っぽのバスタブに栓をし、
お風呂の蓋を閉めておきます。
翌日、夕方になったらキッチンにあるスイッチを押すと給湯が始まり、自動的にお湯を張ってくれて設定温度にしてくれます。
お風呂掃除にかかる時間は、
大体5分~8分くらいでしょうかね。
10分はかかりません。
ふきあげたら、クロスは足拭きマットと一緒に
洗濯機 乾燥機ですっきり。
乾いた布はたためば小さくなるので、収納もすっきりです。
ここで、意外と知らないカビの秘密を暴露
カビの胞子は50℃の温度のお湯を、1秒間かけるだけで不活性化します。
逆に、いくら冷水をかけたところでカビを抑えることはできません。
だって、冷凍してもカビって生きてるんですよ?
どれだけ真冬の寒い日だって、シャワーの温度は0℃以上ですよね?
これじゃぜんぜん、カビにダメージは与えられませんよ。
カビにとって冷水シャワーなんて快適温度なんです。
なので冷水シャワーはあまり意味がありません。
ですが、夏の暑い日は、50℃シャワーのあと、水シャワーをかけておくと
気分的にスッキリするし、涼しくなって気分が良いのでそうしてます。
真冬に寒い思いをしながら、がんばって冷水シャワーをかける必要はありません。
私はこれで5年間、ほぼ黒カビは出してません。
時々、角の隅っこが黒っぽくなるときがあります。
これはカビというより水垢の類だと思うのですが、そのときは
乳酸かび取り洗浄剤をスプレーしておきます。
翌日はまたスッキリ白く戻ってますよ。
カビを見ながら入浴なんて、嫌じゃないですか。
せっかくのリラックスタイムなのですから、
カビのないスッキリきれいなお風呂に入りましょうよ。
次回につづきます。