大きなチャンスとなるような


どうしてもやりたい依頼が来てしまった。



にもかかわらず、

旦那の仕事が休めない日で、



思い切って実家を頼ることにしてみた。



始めた活動について、両親には一切言っておらず、


話すのは今回が初めて。








結果的に、両親が子供を見てくれることになり

依頼は無事に受けられるのだけど。




母親から言われた言葉にモヤモヤしている。



「家庭と両立できるのか?」


「子供のストレスにはならないのか?」


「私は家庭を第一に考えてた」


「仕事第一で子供を疎ましく思うんじゃないか」


「このご時世にそんな活動して良いのか」



とまぁ、チクチクチクチク言われたわけで。



ごもっともな事なんですけどね🙍


まさにいま


仕事と家庭との両立、育児との両立に

負われてるから


うまくペースを掴んでいかなきゃな、と


奮闘しているところ。



でもさ、



それしかないのかよ🙍



と、思っちゃったよね。




娘の新しい門出を、


応援するとか、認めるとか、称賛するとか

少しくらいないものかと。


驚いたよね。



身内だからこそ、マイナスな指摘ができるから

有難い存在なんだけどさ



ごめん、


少しは、応援してほしかった。


認めてほしかったよ。





こんな依頼もなければ、ずっと

親には隠しておいても良いかなと思ってたけど



思った通りだったな。




電話の最後に無理やり父が電話口に出て


「なんも気にしんくてええから、

こっちは子供のこと見れるの

楽しみにしてるから、

安心しなさい」


と。



フォロー(笑)



母親は、子供たち(私たち)のことが大好きで

何より大切に思っていると自分ではいう。




その気持ちは大いに伝わるけど



それ以上に世間体や、神経質なところが前に出ていて



母親に認められるためには、

世間様から認められなければいけない




という先入観が、確かに私の中に存在する。





なぜだろう




大切に思ってくれているのは分かるのに





認めてほしい、という気持ちが

いつまでたっても満たされない。





けどね


親が子供を心配する気持ちもよく分かる、



分かるけど



子供を信じて背中を押してくれる方が



何倍も力になるのに。

いつになったら気づくんだ、おかん。





と、そんなことをグチグチ言ったところで



母親とは、別の人間で


性格も、年齢も、価値観も、

生きてきた人生そのものが

違うんだから



今さら求めたって仕方ない。



親子だからって全て分かり合えるわけないし



ましてや



子供の全てを受け入れるって


今はまだ幼いからできても


これから息子たち、

それぞれの人格が出てきて

まわりの環境や生き方によって形成されていくんだから



そら、理解できないことも出てくるだろう




自分が親になってみたって、

丸ごと受け入れます、なんて



できっこないもん(笑)



でもさ、

息子が幸せそうなら私はめちゃめちゃ

嬉しいけどな~。










なんて






まぁまぁ、



人を変えるより自分のマインド変えた方が

早いし楽だから


そこに固執してる方が勿体ないんだよね。




これは諦めではなくて、気付き。




自分が楽に生きるための、気付きなんだ。






モヤモヤはここにソッと置いて



仕事のチャンスを得られたのは

紛れもなく両親のヘルプあっての事だし


何より、

孫を想ってくれることに大いに感謝しよう。







あーあ、



こうして結局


誰かに頼らないとできないんだよな、




母親が働くのは辛いぜ。