今日も無事終わった照れ

お隣さんちで
遊ばせてもらってたんだけど

お隣さんちの娘ちゃんと
オモチャの取り合いになったとき

長男君が咄嗟に手を振りあげた


あかん!と思って
走った瞬間

このギュって握った手を
ゆっくり下げて腰に当てた長男君。

顔を見ると唇を噛み締めてた。

そのあと、フゥ💨と、ひと息ついて
「○○ちゃん、かーしーて」って
ちゃんと言ってた。


まじか~

母ちゃんウルッとしたよ(´;д;`)


『ねえ長男君👋
今さ、ペンってしたいなって
思ったけど、やめたやろ?
我慢したの見てたで?お母さん。
痛いことせんと、貸してって言えて
すごいなぁ、カッコ良いなぁ、
って思った。○○ちゃんを大切にしてくれて
ありがとうな😊』

って、すかさず伝えた。

長男「ふっ。いーよ😏」

ねーリアクション(笑)



どこ連れていっても、取っ組み合い。
叩く噛む引っ掻く、怪我させることばかり
だった長男くん。

サークルや児童館に行くたびに
二人で泣きながら帰った。

まわりは楽しそうに遊んでるのに
うちだけ、うまく遊べない。

なんで???

って。

思い通りにならない
長男君が憎くてたまらなかった。

思い描いていた育児、

児童館やサークルでママ友沢山作って、
子供同士楽しく遊ばせて、
ランチしたり、お買い物したり、
お洒落して可愛いママ
ニコニコ楽しく過ごす。

そんな世界とはかけ離れた現実

孤独で
ボロ雑巾のような身なり
どこにも行けず引きこもり
子供に鬼のように怒り散らす
狂ったように自分を責め、過食。


お友達とも距離を置くようになった。

児童館もサークルもヨガも
地域の子供の集まりもやめていった。

ショッピングモールもやめた。

家と公園、神社、を
二人もしくは、次男君が増えて三人で
ひたすら行き来した。

そんな生活が、当たり前になり、

いつしか

心地良くなってきた。

この子さえ居たら良いや、なんて
そんな綺麗事は言えませんけど(笑)

まぁこういう生活もありやな~
ラクやな~

子供も私も無理してたんやな~ははは。

って思うようになっていった。



するってーと、

いつしか今日のような、

あれキョロキョロと、
良い変化を目にするようになった。

年齢のせいなのか、
環境のせいなのか、
私のせいなのか、

よくわからんけど、最近の長男君の
成長は著しい。


そして、自己中な私は思う、

可愛くてたまらん。と。





育児ノイローゼだった私へ伝えたい、



子供と死のうと本気で思っていた私。
飛び降りようと窓を眺めていた私。
誰かひいてくれと願って道を歩いていた私。
耳を押さえて目を閉じてお風呂に沈んだ私。

毎日ギリギリで
明日が怖くてたまらなかったのに

それでもまた、次の日も子供たちと生きた。

その次の日も、また次の日も
生きて

今日まで生きてくれた。

この子たちを

字のごとく、
死ぬ気で、必死で、守ってくれてありがとう。

生きててくれてありがとうぐすん

いまな、明日は子供と何しようって
笑ってるんやでぐすん

信じられんやろ。

よう頑張ったな、ありがとう、
本当にありがとうぐすん



と。











そろそろ、サークル…

ないない(笑)