記録として残します


10連休のGWが終わり、やっと慣れた毎日出社が振り出しに戻った昨日、格闘技系ジムレッスン ボディコンバット中に右足アキレス腱断裂


まさか…まったくもう…

しばらくこの言葉しか出なかった


いつも通りのレッスン、調子は良かった

レッスン中盤、右キックし、足を後ろに着いた時に

あ、やってしまった、すぐに感じた違和感

大きな痛みもなく、ただふわっとした感覚

歩行困難

いわゆるブチっとする音や蹴られた感覚はなかった


一区切り音楽が終わるまで待ち、スタジオを後にした

すぐに夜間緊急外来に電話

本日の整形外科夜間指定先は近隣ではなく、少し遠い病院

母に連絡してお迎えにきてもらい、病院へ

若い警備員さんが対応してくれたが、足の負傷をしている患者への対応が皆無だが、笑顔でお礼

まさか母に車椅子を押してもらうとは…


先生の触診ですぐにアキレス腱断裂と判明

まさか、断裂とは…えっと大きな声を出してしまった


念のためレントゲンを取り骨の確認、骨折はなく安心した

痛みは触られた時しかないが、少し腫れてきた

アキレス腱断裂をしても、歩けるのだなと身体の不思議に感心した

シーネ固定をしていただき、明日近くの病院を受診するよう、紹介状をレントゲン画像データと共に渡された

松葉杖もレンタルしていただき、帰宅


アキレス腱断裂を調べてなかなか寝付けなかった

気になるのは仕事のこと

この時点で松葉杖の出社は筋力も普通の女性よりあるから余裕だろうと甘い考えで、明日一度出社しようと思っていた


痛み止めを飲むのを忘れて一度就寝したが、痛みはないが念のため飲んで足を高くした、浮腫はないようだった


転職して3ヶ月、有休もない

会社とボスに夜間病院診察後にメール連絡

大阪出張中のボスから夜中に2回もメールが入っていた、本当に申し訳ない…


翌日朝

腫れてはいない、痛みもない

業務依頼されていた方にメール連絡

皆様の優しい言葉が沁みる


現在の秘書業務では会社携帯も支給されておらず、PCもデスクトップのみ、在宅ワークができない出社対応のみ

デスクキャビネットを施錠しており、キャビネットの鍵は持って帰ってきているため、解除しに朝出社予定だったが

ボスからの熱いラブコールで病院受診を選択

人間楽な方を選択しがち


父親がかなり前に入院せずにアキレス腱断裂手術をした病院を受診したが、今は手術をしていないとのことで別の病院の紹介状を書いてもらった

午後診察もある評価の高い病院の紹介状を用意していただいたが、午前で診察終了、午後は手術で診察できないとのこと

受付の方がかけあってくれだが、明日の再受診となった、1日無駄にした…残念

この病院ではご案内の男性がすぐに車椅子を用意してくれた

夜間病院との対応の差は歴然

このちょっとした気遣いが助かる


ジムにも休会届を出し、ロッカーを一旦返却


松葉杖楽勝と思っていたが松葉杖生活1日目でかなり困難だと認識

病院、ジムへの松葉杖移動だけでヘトヘト

片足のみで普段の生活がこんなに困難とは

病院は怪我の方など、プライオリティ高い方しかおらず椅子も空いていない

当たり前がだが、いくら松葉杖で立っていても椅子を譲る気はない方々ばかり

会計時など、リュックから物を取るために松葉杖を外し、片足立ちで行うことの大変さよ

皆様が痩せておけばと頻繁にブログで見たフレーズをココで実感


慣れもあるとは思うが、松葉杖通勤は無理だと痛感

腕の力がある程度必要で、痛めている右腕に負荷がかかり、痛む、二次災害、三次災害が起きる予感しかしない片足生活


家の中ではハイハイかキャスター付きソファスツールで移動

階段はお尻をついて下がり、上がる時は断裂右足は膝立ち

ハイハイも膝が痛くなるため、母のバレーの膝当てを借りたが断裂足にはできず、タオルを引いて腕の力で移動し、床拭きと一石二鳥だが腕が痛い

すぐに却下


夕方くらいから痛みが出てきた

五体満足のありがたさよ

二足歩行が尊い


松葉杖の出勤は困難と諦め、傷病手当をもらうことに決めた断裂翌日